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今庭に来た猫は誰?-古いスマホの活用とバッテリー保護

2022年3月18日

地域猫とふれあいたい!ついでに防犯レベルも高めましょう

家の庭には現在5匹の地域猫が交替で来てくれます。とはいえ、いつ来るかわからないし、ご飯皿にご飯が残っているかどうかも見ないと分かりません。
一番簡単な解決方法は、動体検知カメラの設置です。でもそこまで大げさなのはちょっと...というのもあるので、引き出しの奥に眠っている古いスマホの活用と、連続運用する場合の注意点をバッテリー保護の観点からご紹介します。ついでに防犯カメラにもなりますよ。

今回のゴールまではこんな段階で進みます

このページでは、点滅している2項目を説明します。③以降は次ページで説明しています


  • 古いスマホにAlfredCameraのインストール

    使っていない古いスマホに動体検知カメラアプリ「AlfredCamera」をインストールします


  • 動体検知カメラとなったスマホの設置。ところが・・・

    動体検知カメラとなったスマホを設置しますが、長期運用で思わぬ問題が


  • バッテリー保護のためスマートプラグの導入

    バッテリー保護のためにスマートプラグとしてSwitchBotプラグを導入し、タイマーで給電時間を制御します

  • SwitchBotプラグとAlexaとの連携

    SwitchBotプラグとAlexaを連携し、声で給電のON・OFFをできるようにします

外出先からでも、外の様子がわかるようになります!

古いスマホにAlfredCameraのインストール

まず用意するのは、機種変更などの結果余ったスマホです。カメラ搭載で、家の中でWiFi運用できれば、10年位前のスマホでも運用できると思います。家の場合iPhone6でも運用していました。

スマホを動体検知カメラ化するために、「AlfredCamera」というアプリをインストールします。無料で使える機能だけでも、動体検知カメラとして充分活用できます。


カメラ側の設定

1.まずアプリのインストールを行います。例はiPhone6の画面です

2.手持ちのGoogleアカウントを利用するので、「Googleで続ける」を選択

3.Gmailアドレスとパスワードで「次へ」

4.カメラとマイクへのアクセスを許可すれば終わりです

ビューワー側の設定

ビューアー側(画像を見る方)の設定は、カメラ側と同じようにインストール完了後、カメラ側で使用しているアカウントと同じアカウントでログインするだけです。
同じアカウントで、スマホ単位でカメラ側とビューアー側を使い分けられるので、Alfredカメラ専用のGmailアドレスを作成して、家族間で共有してしまえば一番簡単ですよ。

動体検知カメラとなったスマホの設置。ところが・・・

スマホは自撮り棒を利用して設置

動体検知カメラとなったスマホは以下の写真のように、市販の自撮り棒に固定して庭に面した掃き出し窓前に設置しています。
現在は古いXperia(Android)をカメラにしていて、充電ケーブルを挿しっぱなしにしているのですが、この充電ケーブル挿しっぱなしで思わぬ問題が発生しました。

膨らんでしまったバッテリー

iPhone6を動体検知カメラとして数ヶ月使用していたところ、なんか本体の厚みが増してない?と思うようになりました。
よくよく見ると、本体脇に隙間ができているじゃないですか!

充電しすぎで劣化するバッテリー。その対策は?

バッテリーは使っていくうちに劣化します。そしてバッテリーが寿命を迎えると、電池内で化学反応が起こりガスが発生する場合があり、これがバッテリーの膨張を引き起こすこととなります。
そしてバッテリーの劣化を早める原因のひとつが、バッテリーの過充電です。バッテリーの充電が完了しているのにケーブルを挿しっぱなしにしている状態がこれにあたります。ノートPCでACアダプターを挿しっぱなしにしていませんか?これは本当にダメです。機種によっては、80%位まで充電されると充電を止めてバッテリーを保護してくれる場合もありますが...。

したがって、バッテリーを長持ちさせるためには、なるべくバッテリーを使い切って(とはいえ0%まで使い切るのもダメ。これを過放電といいます)、満充電になる前に充電を止めるというのを繰り返すのが最良ということになります。いつも使うスマホやPCならともかく、動体検知カメラを手動で管理するのは無理があり過ぎるので、なら”コンセントにタイマー付ければ良くね?”ということになります。
一昔前は単体で機能させるダイヤル式タイマーを使ったことがありましたが、自宅のスマートホーム化を進める今、この方法はスマートではないので、スマートプラグなるものを導入して制御することとしました。

次ページでは、スマートプラグの導入方法をご紹介します。

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