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もぐもぐウォッチャーで、外出していても自宅の猫にご飯をあげる方法を解説します

2023年11月13日

こちらは、「もぐもぐウォッチャーで、外出していても自宅の猫にご飯をあげる方法を解説します」の2ページ目です。1ページ目はこちらです。

もぐもぐウォッチャーとスマホの連携のため、まずアプリをインストール

セットアップはスマホで

これ以降の工程は以下のとおりです。

  • 自分のスマホに+Styleアプリをインストール
  • アプリにログイン(アカウントが必要なので、持っていない場合は新規登録が必要)
  • スマホともぐもぐウォッチャーの連携(自宅WiFiとの接続を含む)
  • もぐもぐウォッチャーとAmazon Alexaアプリを連携し、音声指示を登録

まず、アプリは以下のものをインストールします。Android版もiOS版いずれもあるのでデバイスを選びません。
初めて使う方は、まずアカウント登録(メールアドレスとパスワード)をしてください。

+Styleアプリ

WiFiの5GHzと2.4GHzの問題

+Style製品に限らず、WiFiを利用してインターネット経由で機器を操作できる製品が数多く販売されていますが、総じてWiFiの5GHzには対応せず、2.4GHzで接続する必要が出てきます。
この5GHzとか2.4GHzは、WiFiが利用する周波数帯です。一昔前は、基本的に2.4GHzでWiFiに接続するのが主流でしたが、5GHzの方がより高速で、また他の機器との電波干渉が少ないという利点から今後主流になっていくと考えられます。とはいえ、2.4GHzの方がより遠距離まで電波が届くという利点もあるのですが。

無線LANルーターは、5GHzのみ対応という機種はなく、5GHzと2.4GHzの両方か、2.4GHzのみに対応(これは相当昔の機種)しています。2種類の電波を飛ばしているルーターの場合、どちらの周波数帯に接続しているかはスマホ等の機器が接続しているSSIDを調べます。SSIDとは無線LANルーターを識別するためのIDで、周波数帯ごとにSSIDが違います。一般的に、5GHz帯であればSSID内に「a」、2.4GHz帯であればSSID内に「g」または「b」という文字が付加されているはずです。

今回のセットアップをする場合、スマホが2.4GHz帯に接続していないとセットアップが完了できません。セットアップする前に、スマホのWiFi設定を確認し2.4GHz帯に接続しましょう。

+Styleアプリにもぐもぐウォッチャーを登録

もぐもぐウォッチャーの登録手順

1.機器を登録するには、アプリのホーム画面で右上の「+」を選択し、「デバイスを追加」を選択します。家の場合、前に買った寝室のシーリングライトが既に登録されています。

デバイスを追加

2.どのカテゴリーの製品を登録するかの選択が出ますので、「セキュリティ&センサー」カテゴリーの「カメラ」を選びます。

カメラを選択

3.もぐもぐウォッチャーの「WiFiステータスLED(上側)」が白く点滅しているのを確認して次へ。カメラの画像が違いますね(^_^;)

WiFiステータスLEDを確認

4.自宅のWIFI(2.4Ghz)のSSIDが選択されていることを確認し、接続用のパスワードを入力して次へ。

WiFiの選択

5.QRコードが表示されるので、もぐもぐウォッチャーのカメラに向けて読み込ませます。成功すると、ピンピンという感じのビープ音が聞こえます。聞こえたら次へ。

QRコードの読み込ませ

6.登録が完了するまでドキドキしながら待ちます。そこそこ時間がかかります...

登録待ち

7.無事追加完了の表示が出たら完了を選択します。

追加完了

8.次にこのようなメッセージが出るのですが、良く分からずです。とりあえず確認して、次のステップを選択すれば、進みます。

ナゾの工程

9.これで、もぐもぐウォッチャーの登録は完了です。

登録完了

おまけ

もぐもぐウォッチャーは、カメラで動画を撮影するので、アプリの権限で「写真と動画の権限」と「マイクの権限」を許可しました。ただ、どうもマイクは搭載していないようなので、「マイクの権限」は与えなくても問題はないと思います。

アプリへの権限設定

タイマーで給餌を行う

もぐもぐウォッチャーとスマホの連携が完了すると、タイマーで給餌が可能となります。

1.アプリのトップ画面の右上の「ご飯皿」アイコンを選択します。

タイマー給仕設定へ移動

2.フード設定の「スケジュール設定」を選択します。

スケジュール設定を選択

3.「スケジュールを追加する」を選択し、時間と給餌の量(ポーション単位)を任意に設定します。

時間と量の設定

このスケジュール設定は本体に保存されるので、仮にネットワークが切断されても給餌が実行されます。ただし、停電時に給餌が継続できる訳ではない(電池の内蔵はできません)ので、注意が必要です。

もぐもぐウォッチャーとAlexaとの連携

もぐもぐウォッチャーとAlexaとの連携自体はとても簡単

スマホで操作するだけであれば上の時点で終了ですが、自宅のスマートホーム化をするならここまでやりましょう。手元にスマホがなくても、声だけで操作が可能になります。
Alexa対応機器を持っていない方は、以下の記事をご覧ください。

まず+StyleアプリとAlexaアプリとの連携

1.Alexaアプリのホーム画面右下の「その他」を選択します。

Alexaアプリの設定

2.スキル・ゲームを選び虫眼鏡の検索から

「プラススタイル」を探します。

スキルの選択

3.「プラススタイル」を選択し、プラススタイルのIDとPASSでログインします。

、プラススタイルのIDとPASSでログイン

4.この画面で「リンクする」を選択し、その後Alexaアプリのデバイス画面に「もぐもぐウォッチャー」が表示されていれば、音声操作の準備完了です。

プラススタイルとAlexaのリンク

定型アクションから音声指示を登録

1.また「その他」を選択し、「定型アクション」を選択します。

定型アクション設定

2.右上の+を選択し、新しい定型アクションから「実行条件を追加」するを選択します。

実行条件を追加

3.「音声」を選択し、フレーズを入力します。はじめ、「つむぎにごはんあげて」のようなフレーズを登録したのですが、全然認識してくれませんでした。どうも単文節でないとAlexaは認識しづらいようで、単に「ご飯あげて」や「ご飯出して」だと上手くいきました。

フレーズの入力

4.次に「アクションを追加」→「スマートホーム」→「・・・すべてのデバイス」の順に選択し「もぐもぐウォッチャー」を選びます。

アクションを追加

5.給餌量の設定画面になるので、スライドバーで1回に何ポーション(1ポーション=約5g)を出すのか決めます。私の場合は1ポーションで設定しました。

給餌量の設定

6.終了を選択すれば完了です。
「アレクサ、ご飯あげて!」とAmazon Echoデバイスに指示して、もぐもぐウォッチャーからご飯が出れば成功です\(^_^)/

定型アクション設定完了

まとめ

  • タイマー設定で、給餌の時間と量を定量化(5g単位)できるので、適切な食事管理が可能となります。
  • スマホと連携すれば、インターネット経由で猫の食事映像を確認できるので、外出していても安心です。
  • Amazon Alexaと連携すれば声で給餌もできるようになるので、手が離せないときでも安心です。

最新のEcho Dot(エコードット)第5世代は以下をご覧ください。

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  • この記事を書いた人

けい☆ちーば

千葉県に暮らす、愛猫つむぎ(サイベリアンMix)とデジモノとジムライフをこよなく愛する会社員です。自分のお勧めや悪戦苦闘の日々を、あれこれ書いています。

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