より便利さを求め、SwitchBotハブミニ&ハブ2&ハブ3を使い続けています
スマートホームを実現するには欠かせない、SwitchBotのハブシリーズ。私は2022年に”ハブミニ”を買い、2023年に”ハブ2”を購入。”ハブ2”は、ハブミニ+温湿度計+タッチスイッチの多機能機種であり、スマートリモコンとしてこれだけの機能を持っているのは破格と考え、発売日(2023年3月24日)にゲット。
今回、”ハブ3”発売のニュースを見たときは、価格の高さ(当時はハブ2+7,000円位)から購入するか悩みましたが、新発売時恒例の大幅割引きを見て、結局発売日当日(2025年5月16日)に買ってしまいました。
今回発売された”ハブ3は、現時点での最上位モデルの位置づけであり、”ハブ2”以下のモデルも発売が続いています。結局のところ、「ハブ2で十分なの?」「ハブ3の価格差に見合う価値はあるの?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。ここでは、これら2つのモデルを多角的に徹底比較し、それぞれどのようなユーザーに最適なのかを深く掘り下げて解説します。
一目でわかるデザインと操作性の進化
”SwitchBot ハブ2”はシンプルなデザインとタッチ操作

”ハブ2”は、白を基調としたコンパクトな作りが特徴です。机にも置けますが、多機能リモコンとして考えると、壁掛け使用の方が適していると思われます。
前面には温湿度を表示するLEDディスプレイが配置され、その下には2つのタッチセンサー式の「シーンボタン」が備わっており、あらかじめアプリで設定した「シーン(カーテンを開け、照明とエアコンをONにする)」などをワンタッチで実行することができます。
操作の主体は、スマートフォンアプリやスマートスピーカーを前提としていると考えられます。
”SwitchBot ハブ3”は多機能ディスプレイと直感的なダイヤル操作

”ハブ3”は、黒を基調とした高級感のあるデザインを採用し、多くの情報を表示できるディスプレイと、ダイヤル式のコントローラーなどを搭載したことにより、サイズも一回り大きくなりました。そのため、机に置いて使用するのが基本と思われます。
ディスプレイには、”ハブ2”の温湿度表示に加え、日付、時刻、曜日、地域の天気予報まで表示され、別売りのSwitchBot製品(人感センサー、開閉センサー、CO2センサー、スマートロックなど)と連携させることで、それらの作動状況をリアルタイムで表示できます。
そして、物理ダイヤルと4つに増えたカスタムボタンで、”ハブ3”だけで様々な家電操作ができるようになりました。カスタムボタンには、”ハブ2”と同様に特定の家電のON/OFFや、複数の操作をまとめたシーンを割り当て可能。
さらに、ハブ3は人感センサーを内蔵しており、人が部屋に入ると電気をつけたり、留守の間はエアコンなどの電源を自動でOFFすることなどが可能になりました。
機能の違いを表で確認
SwitchBot社のHPに、ハブシリーズの違いを表で説明していたので、一部を引用します。今回の記事では取り上げていませんが、ベーシックな機種である”ハブミニ(Matter対応)”も掲載しました。”ハブミニ(Matter対応)”のレビューは、以下の記事をご覧ください。
| ハブミニ(Matter対応) | ハブ2 | ハブ3 | |
|---|---|---|---|
| 接続端子 | USB Type C | USB Type C | USB Type C |
| 赤外線リモコン機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 温湿度センサー | △要専用ケーブル | 〇 | 〇 |
| 照度センサー | × | 〇 | 〇 |
| Matter機能 | ○ | 〇 | 〇 |
| Apple HomeやGoogle Homeなどのサードパーティーに同期可能なサブデバイス数 | 4 | 8 | 30 |
| 手動シーンのタッチ操作 | × | 〇 | 〇 |
| 赤外線リモコンローカル操作 | × | 〇 | 〇 |
| AlexaやGoogleなどのサードパーティー | 温度センサーと認識されるが、音声操作に専用充電コードが必要 | 温度センサーとして表示 | 温度センサーとして表示 |
| Bluetoothリモコン機能 | × | × | 〇 |
| モーション検出 | × | × | 〇 |
| 天気予報表示 | × | × | 〇 |
| 日付・時間表示 | × | × | 〇 |
| CO2濃度表示 | × | × | 〇要別売CO2センサー |
| ロック状態表示 | × | × | ○要switchbotロック製品 |
では、あなたのライフスタイルに最適なのはどちらでしょうか?
以上の比較を踏まえ、どちらのモデルを選ぶべきか、ポイントをまとめてみました。
”SwitchBot ハブ2”が最適な人
- スマートホーム入門者・コスト重視
スマートリモコンの基本機能から試してみたい、導入コストを抑えたいという方には、機能と価格のバランスに優れた”ハブ2”が向いています。追加で”ハブ3”を買った場合、”ハブ2”を別の部屋で使えば無駄になりません。 - コンパクトにまとめたい
室内をすっきりさせたい、ハブの存在感を極力消したい方には、コンパクトでシンプルなハブ2が適しています。 - スマホ・音声操作がメインの人
家電の操作は主にスマートフォンアプリか、GoogleアシスタントやAlexaなどのスマートスピーカーで行うことが多い(家はこれに該当)のであれば、ハブ2で十分な役割を果たします。
”SwitchBot ハブ3”が最適な人
- ハブだけで操作をまとめたい
スマートフォンが手元にない場合にハブのダイヤルで操作したい場合や、人感センサーで自動運転させたい場合は、”ハブ3”でしか実現できません。 - 色々な情報を集約させたい
天気や温湿度、家電の状態など、さまざまな情報を一つのデバイスで確認したい場合、”ハブ3”のディスプレイ表示はとても便利です。また、温湿度の適正範囲を設定しておくと、それを逸脱した場合はアラームで知らせてくれるので、熱中症対策などにも活用できます。 - より多様なデバイスを操作したい
”ハブ3”では、Fire TVやApple TVといったストリーミングデバイスの操作も可能になった他、目覚まし(アラーム)機能も搭載されています。よりリッチなスマートホーム環境を構築したいのであれば、最適です。
まとめとして
最後に、私が”ハブミニ”、”ハブ2”、”ハブ3”の全てを使用している経験からのをオススメを書きます。
私のオススメは、”SwitchBot ハブ2”です。ハブシリーズは、基本的に多くの家電に対応した赤外線リモコン(対応可能な製品型番は101,000機種以上)です。リモコン操作の成功率を高めるためには、設置をできるだけ上にした方が有利です。”SwitchBot ハブ3”はダイヤル操作をできるようにしたため、机に置いて使用するのが前提なので、周りに遮蔽物がある場合、リモコン操作が失敗する可能性が出てきます。
また、スマートホームといえば、音声操作です。家の場合、AmazonのAlexaを利用していますが、”Echo Spot(2024年発売)”にはディスプレイが搭載されており、天気の表示もアラームクロックも可能ですし、人検知機能も搭載されています。よって、
”SwitchBot ハブ2”+”Echo Spot(2024年発売)”
の組み合わせが機能と価格でバランスがとれていると考えます。特に、Amazon プライムデーといったセール期間に買えば、通常期の”SwitchBot ハブ3”位の値段で、この2つを購入することも可能です。

”SwitchBot ハブ2”は、スマートホームの実現と熱中症対策もできるスタンダードモデルです。対する”SwitchBot ハブ3”は、各種の情報表示、家電の直接操作など、ハブ2に多くの機能を備えたフラッグシップモデルといえます。あなたのライフスタイル、家族構成、そしてスマートホームに何を求めるのかをじっくりと考え、最適な一台を選んで、より快適な暮らしを実現してくださいね。
