+Styleから、WiFi搭載でAmazon Alexaと連携もできる自動給餌器が登場
2023年11月9日(金)BBソフトサービスのプラススタイル事業部から、自動給餌器「+Style もぐもぐウォッチャー」が発売されました。その特長は、
- ペット食育士が監修
- 猫が食べやすいよう、ご飯皿の高さを3段階調節できるアジャスター付き
- 遠隔から猫の様子を見ることができるので安心
- 給餌の量も定量(1ポーション5g~)で把握が簡単。食べ残しもカメラで確認可能
- フードタンク(カリカリ専用)は乾燥剤ホルダー付き固定蓋で中身を新鮮に保ち、また猫が倒しても中身が飛び出さないロック付
- Google アシスタント / Amazon Alexa(アレクサ)対応で、声でご飯の追加が可能
+Styleは、従来からさまざまなスマート家電を販売しており、我が家で最初に買ったシーリングライトは、この+Style製品でした。本当にいろいろな家電を販売しているので、興味津々なメーカーですよ!(^_^)
もぐもぐウォッチャーを設置する
もぐもぐウォッチャーのパッケージ内容
もぐもぐウォッチャーの内容物は以下のとおりです。
- もぐもぐウォッチャー本体(蓋、フードタンク、ボディー、プラスチック皿)×1
- 乾燥剤パック(フード防湿)×1(大きさ90mm×90mm以内の市販の乾燥剤利用可)
- ステンレス皿×1(取替え用の別売りあり)
- 台座アジャスター×1
- 継ぎ脚アジャスター×4
- USB ACアダプター×1
- 噛み防止USB Type-Cケーブル(120cm)×1
噛み防止USBケーブルには、ポリエチレンのスパイラルチューブが巻かれています。仮に猫が噛んだとしても断線する恐れはないかと思います。
ただ、ケーブル長は120cmで家の場合足りないため、200cmの普通のケーブルを利用しています。なお、本体側はUSB Type-Cで、ACアダプター側はUSB Type-Aなので、ケーブルを買う際は注意が必要です。
記録用のmicroSDカードが必要
もぐもぐウォッチャーの組み立て自体は難しくありません。取扱説明書のとおりに部品をはめ込むだけです。
ただ、録画保存用のmicroSDカードを自分で用意する必要がありました。最大256GBまでのカードに対応するとのことで、家に余っていた64GBのmicroSDカードを挿しました。フォーマットはスマホアプリから行います。なお、挿し込み口には何故か謎の8GBのmicroSDカードが挿さっていました。ただ使用感満載のカード(ボールペンで表面に書き込みも有)で気味が悪いので使用しませんでした。
組み立てた外観は以下のとおりです。家の場合、元から使っていたご飯皿の高さと合わせるため、継ぎ脚アジャスターも利用しました。
給餌は手動でも可能です
猫のご飯(もぐもぐウォッチャーが対応しているのはカリカリだけ)をセット後、ご飯を皿に出すのは手動でも可能。初期値では1プッシュ約5g(この5gをもぐもぐウォッチャーでは「1ポーション」といいます)で、ポーション単位で増量も可能です。動作の様子は以下の動画でご覧ください。冒頭の「ニャオン」は、我が家の愛猫「つむぎ」の鳴き声です。
我が家の愛猫「つむぎ」は、すぐに、もぐもぐウォッチャーからご飯を食べてくれました!
もぐもぐウォッチャーで猫がご飯を食べている映像を確認する
動体検知で動画記録が可能
もぐもぐウォッチャーのカメラには動体検知機能があるので、ご飯を食べる様子を撮影することができます。カメラが映像を捉えたことはスマホに通知が来るので、外出先からその映像を見ることも可能です。スマホで確認した場合の映像は以下をご覧ください。なお、カメラは赤外線ナイトモードを搭載しているので、夜、明かりが消えた部屋でも撮影が可能です。
もぐもぐウォッチャーとスマホの連携方法は、次ページで解説します。
次ページでは、もぐもぐウォッチャーをスマホやAmazon Alexaと連携させる方法を解説します