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Alexa!で音楽をより楽しむため、Sonyのワイヤレススピーカー"SRS-XE300"を購入しました

2023年5月17日

モノラル再生しかできないAmazon Echo Dot

スマートホームに欠かせないAmazon Echo。私は主に第4世代のEcho Dot with clock を使っていますが、内蔵スピーカーは1つしかないので、音楽再生は当然モノラル。ラジオを流し聞き程度ならモノラルでも良いですが、Amazon Music Unlimitedに入っているので、音楽を聴くときは良い音で聴きたいものです。
同じ世代のEcho Dotをもう1台用意してペアリングすればステレオ再生が可能ですが、スマートホームの音声認識ユニットとして使うEcho Dotの機能が1つ無駄になってしまいますし、現在Echo Dotは第5世代が販売されているので世代が合いません

ポイント

AlexaはAmazonが開発した「AI音声認識サービス」のことであり、自宅でフルに活用するには、「Amazon Echo」シリーズのAlexaを搭載したスマートスピーカーが必要です。

外部スピーカーとして「SRS-XE200」の購入と接続

コードいらずのBluetooth接続スピーカーとペアリング

Echo Dotには、外部音声出力用のピンジャック端子があるので、有線で外部スピーカーと接続して音を出せますが、コードの長さなどで設置できる場所に制約を受けてしまいます。
その点、Bluetooth接続をサポートしたワイヤレススピーカーにすれば、自分の好きな場所に置けます(この場合でも電源の制約は受けますが)し、Echo Dot以外のスマートフォンなどとも接続して音楽を楽しむこともできます。さらに、バッテリーを内蔵した機種であれば部屋を移動する際スピーカーも連れていけますし、防水・防じん仕様であれば屋外のアクティビティでも音楽を楽しめるのです。

実際生活が変わりますよね!

スピーカーを物色していてはじめに目についたのが「SRS-XE200」

一口にBluetooth接続スピーカーといっても、様々なメーカーから販売され値段もピンキリ。Amazonのオススメスピーカーを見ても目移りするばかり。なもので、近くの家電量販店に行ってポータブルスピーカーを見てみることにしました。

ところが、秋葉原のような大型家電量販店と違いほとんど種類がありません。そんな中、見つけたのがソニーの「SRS-XE200」でした。
この機種の売りは、クリアなサウンドを広く届ける「Line-Shape Diffuser」というもので、特長を一口にいえば「部屋のどこで聴いても同じようにクリアに音楽が聞こえる」ということ。

その他にも注目すべきポイントがいくつもあります。

ポイント

  • 音楽配信サービスでの、圧縮された音楽データで失われがちな高音域を効果的に補完する技術「DSEE」を搭載
  • 防じん・防水はIP67に対応しているので、お風呂はもちろん海やアウトドアでも使える高耐久性
  • 幅広い音声コーデックに対応しているので、Android端末でもiPhoneでも高音質再生が可能
  • 小音量から大音量までどのボリュームレベルでも臨場感あふれる音楽を再生できるデジタルアンプ「S-Master」を搭載

でも目指すは一回り大きい「SRS-XE300」

これは良さそう!と思ったのですが、店頭のパンフ的なものをみると上位機種「SRS-XE300」があり、そちらの方が一回り大きくなる分、よりパワフルな音楽が楽しめそう。私の場合、基本家の中で使うのを想定していたので、サイズはそう問題になりません。
ところが、そのお店には「SRS-XE200」しかなかったので、家に帰ってネット通販で無事ゲットできました。

翌日到着したSRS-XE300。箱を開けてみるとスピーカー本体と充電ケーブルしか入っていません。充電用のACアダプターは自分で用意する必要があります。

SRS-XE300
SRS-XE300は五角形をしています
Music Center

セットアップは、スマホアプリの「Music Center」を使えばサクサクっと進みます。
私の場合、基本が据え置き(たまのアウトドアで持ち出し)なので充電ケーブルを挿しっぱなしにするのですが、アプリで「いたわり充電」という充電量を約90%に抑えて過充電を防ぎ、バッテリー寿命を延ばすモードがあるので、それをONにしました。

後はEcho Dotとも連携させれば、めでたく音楽をお楽しみとなるのですが、実は重大なことを見落としていました...(゚Д゚)

売りの縦置きモードはなんとモノラル。ステレオは横置き

店頭でスピーカーを見た際、SRS-XE300は初期値でステレオ再生するものと思っていました。ところが、広いエリアに均一に音を飛ばせる縦置きモードは、なんとモノラル。横置きにしてアプリからステレオ再生に切り替えるとステレオになるのですが、こんな近い距離の2スピーカーでステレオ再生したって、その効果はたかが知れています。

唯一の解決策は同一スピーカーの購入

2つの「SRS-XE300」をペアリングしてステレオに

Sonyのワイヤレススピーカーであれば、2台をつなげてステレオ再生ができる「Stereo Pair」に対応しています。新しいスピーカーの電源をONにしてアプリから接続し、2台をSpeaker Groupとして設定するだけです。LチャンネルとRチャンネルは、スピーカーがそれぞれ”Left”、”Right”と喋ってくれるので迷うこともありません。

問題はもう1台買うためのコスト

なにしろ1台2万円台の製品なので買うには勇気がいります。Echo Dotを2台にするのは、機能が1つ無駄になるのでもったいないとワイヤレススピーカー1台でまかなうことにしたのに、スピーカーもう1つ買ったら意味が無いのです。
たまたま楽天のお買い物マラソンをやっていたので色々探したら、なんと実売2万円で売っているショップを発見。ポイント10倍以上だったのでとんでもない安さです。ということで、なんとかそこそこ安く買えたのでした。

やはり今までとは比較にならない位良い音

「SRS-XE300」2台のステレオ再生は、ハッキリ言って今までとは雲泥の差です。高音の伸びもウーハーの音圧感も満足です。そりゃちゃんとしたスピーカーセットに比べたら落ちる音質かもしれませんが、そのようなものを置くスペースもないし、バッテリーもアンプも内蔵なのですから、聴き方は自由自在です。

まとめ

  • Echo Dotで音楽を楽しみたいなら、外部スピーカーの導入は超オススメです
  • スピーカーの設置場所の自由度を考えたら、バッテリー&アンプ内蔵のBluetoothワイヤレススピーカーにしましょう。
  • 可搬性と機能のバランスと2台でステレオを構築するコストを考えると、現状「SRS-XE300」か「SRS-XE200」がオススメです。
  • 生活が激変し始めます!

なお、Echoシリーズは複数の機種で展開されています。興味があれば、以下のリンク先を見てください。たまにセールで数千円安くなったり、他の商品とセットで割安になることもあります。

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