広告 Garmin ブログ

Garmin Forerunner 965で音楽を聴く。失敗しないワイヤレスイヤホン選びを紹介します

Garmin Forerunnerシリーズであれば、どれも音楽再生機能を備えています。ランニング中やトレッドミルランのとき、気持ちを高め、ピッチを一定に保つために音楽は欠かせませんよね。
とはいえ、Forerunnerシリーズにスピーカーは内蔵されないので、別途Bluetoothワイヤレスイヤホンが必要。一口にワイヤレスイヤホンといっても、種類も機能もさまざまで、どれを選んだら良いか悩みます。ここでは、ワイヤレスイヤホンの選び方について解説します。

Garmin Forerunner 965のレビューはこちら

スポーツ向けワイヤレスイヤホンの選び方

ワイヤレスイヤホンの種類にこだわる

スポーツに没入したいならカナル型(密閉型)がオススメ

カナル型イヤホン

「カナル型(密閉型)」は、耳栓形状のイヤーピースを耳の中に挿入するもので、密閉性が高く音漏れが少ないのが特長で、迫力のある重低音を楽しめ、アップテンポな曲を聴くのに向いています。また、普段使いで、電車内などで多少ボリュームを上げても周囲の迷惑になりにくく、音楽に没入できます。
ただし、外でランニングをするときは、周囲の音が聞こえないため車の接近に気づきにくいなど危険性も。これを防ぐため、外音取込モードを備えたイヤホンを選ぶことが必要です。

開放感を得たいならインナーイヤー型(開放型)がオススメ

インナーイヤー型イヤホン

「インナーイヤー型」は、耳の中に挿入するイヤーピースがないのが特長で、耳の入り口(耳介)に引っかけるように装着します。そのため、耳への圧迫感がありません。イヤーピースがない分、自然で爽やかな音楽の再現に優れ、周囲の音も聞き取りやすくなり、外でランニングをするときにも安心です。反面、音漏れもするため、普段使いの電車内などではボリュームに気をつける必要があります。

開放型といえば、骨伝導方式イヤホンもあります。骨伝導は、音という空気の振動を骨から直接脳に届ける方式で、一般的にイヤホンをこめかみあたりに当てるので、耳は完全にフリーになります。とはいえ、音質という点では普通のイヤホンに劣ってしまいますし、音漏れもしてしまいます。

高音質にこだわるなら、コーデックにも注目

高音質にこだわるなら、音楽のコーデックまでこだわりたいもの。コーデックとは、できる限り音のデータを圧縮して送信し端末側で復元する技術で、圧縮率が高くなるほどデータ通信量を抑えられます。
コーデックには色々な種類が存在しますが、現在ワイヤレスイヤホンの主流は「AAC」と「aptX」で、前者はAppleの製品で用いられ、後者はAndroid端末など幅広い製品で採用されています。更に音質を高めた「LDAC」コーデックもありますが、これもAndroid端末で用いられています。ワイヤレスイヤホンを選ぶ際は、どの規格に対応しているかも注目しましょう。
なお、ワイヤレスイヤホンであれば、必ず「SBC」という基本コーデックに対応しており、デバイスとワイヤレスイヤホンがどのような組み合わせでも音楽を聴くことはできます。

ノイズキャンセリングは必要?

周囲の雑音を打ち消してくれるノイズキャンセリング。イヤホンが周囲の雑音を打ち消す方法として一般的なのは、デジタル処理によるものです。具体的にはノイズの波形と逆位相の波形信号をイヤホン側で作り出し、ぶつけて相殺するもので、「ANC」(アクティブ ノイズ キャンセリング)と呼ばれます。
運動時以外の、通勤・通学で電車に乗っているときにも使うとか、少しでも静かな環境で音楽を聴きたいのであれば、ノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンをオススメします。またANC搭載イヤホンであれば外音取込モードを備えていることが多く、車内アナウンスの聞き取りや会話がし易いメリットがあります。
ただ、ノイズキャンセリングが意味を持つのは「カナル型」イヤホンです。インナーイヤー型は、イヤホンを耳に差し込んでいないので、元々周囲の音が聞こえやすい構造となっています。

イヤホンの取り回しにこだわる

コードに煩わしさを感じるなら完全ワイヤレスがオススメ

JBL Live Free 2
写真は、JBL Live Free 2

今、ワイヤレスイヤホンといえば「完全ワイヤレス」という位、新機種が投入されています。
左右のイヤーピースが完全独立しており、両耳に装着してステレオ再生を楽しんだり、片耳だけ装着してハンズフリー通話をするなど、色々なシーンに対応できます。
コードを引っかける恐れもなく、コードを擦るノイズも発生しない点では、移動時に音楽を聴くのに最適ともいえますが、装着が甘いと落として紛失してしまうリスクも大です。また、連続使用時間も短くなる傾向にあります。
もしスポーツ用途で完全ワイヤレスイヤホンを考えるなら、装着感などを店頭で試して納得して買うことが必要です。

気軽に使いたいなら、左右一体型ワイヤレスイヤホンがオススメ

ATH-SPORT60BT
写真は、ATH-SPORT60BT

左右のイヤホンがコードで繋がっている「左右一体型ワイヤレスイヤホン」。コードを首にかけて持ち運べるほか、完全ワイヤレスイヤホンのような片耳だけ紛失するリスクもなく、気軽に使えるのがメリット。また完全ワイヤレスイヤホンよりバッテリーが長持ちするのも魅力といえます。個人的には、スポーツ用途なら、あまり高価でない「左右一体型ワイヤレスイヤホン」をオススメします。
デメリットとしては、激しく使うと、イヤホンを繋ぐコードが断線してしまう恐れがあるということが上げられます。また、完全ワイヤレスイヤホンのように、収納ケースで充電できるといった手軽さに欠ける点もあります。

防水性にこだわる

水しぶき

スポーツで使うなら、雨や汗などへの防水性にもこだわりましょう。完全ワイヤレスマウスを使う場合、充電ケースに防水性があるかもチェックが必要です。防水レベルは「IPX○(○は数字)」で表され、数字が大きいほど防水性が高くなります。
スポーツ用途の場合、「IPX4」以上の防水性を備えている製品がオススメ。IPX8であれば、水泳でも利用できます。防水性能の違いは、下表を参考にしてください。

防水規格一覧
防水規格保護レベル
IPX0水の侵入に対しての保護は特にない
IPX1垂直に落ちる水滴により影響を受けない
IPX2垂直より左右それぞれ15度以内の雨による影響を受けない
IPX3垂直より左右それぞれ60度以内の雨による影響を受けない
IPX4あらゆる方向からの水による影響を受けない
IPX5あらゆる方向から直接水を噴きつけても影響を受けない
IPX6あらゆる方向から水を直接強く噴きつけても影響を受けない
IPX7水中に浸けていても浸水しない
IPX8水面下でも使用できる

その他・便利機能にこだわる

以上、スポーツ用途で押さえるべきポイントを見てきましたが、それ以外にも使い勝手を良くするポイントがあります。例えば複数の機器と繋げたいのであればペアリングの方式にもこだわりたいところ。ここでは、ストレスなく使える機能に注目して解説します。

複数の機器を切り替える「マルチペアリング」と「マルチポイント」

現在販売しているワイヤレスイヤホンであれば、1台のイヤホンに複数のデバイスを登録できます。これをマルチペアリングといいますが、複数のデバイスを切り替えるにはイヤホン側またはデバイス側で操作をする必要があります。
これをもう一歩進めたのがマルチポイントで、イヤホン側で操作をしなくても、自動的にデバイス間を切り替えられるようになります。

マルチペアリング1台のイヤホンに複数デバイスを登録できる。デバイスを切り替えるには、その都度Bluetooth接続を切り替える必要がある
マルチポイント1台のイヤホンに複数デバイスを登録できる。デバイスを切り替える際、Bluetooth接続を切り替える必要がない

Bluetoothのバージョンにこだわる

Bluetoothの通信規格には複数のバージョンが存在し、バージョン番号が大きくなるほど通信速度や通信範囲などの性能は高くなります。ワイヤレスイヤホンの機能で考えた場合、「ver4.0以降で、できるだけ最新のバージョン」のものを選べばまず問題はありません。なお2023年4月現在、最新のバージョンは5.3です。

Garmin Forerunner 965にBluetoothワイヤレスイヤホンを接続する

以上、ワイヤレスイヤホンの選び方を解説してきましたが、実際にGarmin Forerunner 965にBluetoothワイヤレスイヤホンを接続する方法を解説します。

私が使っているのは、audio-technicaのATH-SPORT60BT

以前、大型家電量販店に出向きオススメを聞いたところ、左右一体型ワイヤレスイヤホンとして勧められたのがaudio-technicaのATH-SPORT60BT。このイヤホンはスポーツモデルであることを謳っており、実売価格は6,000円切りマルチポイント対応防水規格 IPX5相当で使い勝手は良いといえます。ただ、イヤホンはカナル型ですが、ノイズキャンセリング機能は搭載されておらず、外音取込モードも備えていません。
対応コーデックは「AAC」、「SBC」で、高音質で聴くならAndroid端末向けの機種となります。とはいえGarminデバイスの対応コーデックを調べても書かれていません。恐らく「SBC」の基本コーデックのみ対応なのではないでしょうか。

ATH-SPORT60BT
ATH-SPORT60BT(ブラックモデル)

音質は、低音がよく効いていますが、中~高音域の解像感は値段なりというところかと。あと、耳に当てる部分が非常に大きいので、好き嫌いが分かれるところかもしれません。

接続は、Garmin Forerunner 965とイヤホンの操作だけで完結

1.イヤホン側をBluetooth検出モードにし、Forerunner 965本体左側の下ボタンを長押しし、音楽再生モードにします。

私の場合、「Amazon Music Unlimited」とリンクさせているので、音楽再生画面が出ています。

Garmin Forerunner 965

2.Forerunner 965本体左側の真ん中ボタンを長押して設定モードを出し、「イヤホン」を選択します。

Garmin Forerunner 965

3.「追加」を選択します。

Garmin Forerunner 965

4.イヤホン検索モードになるので、しばらく待ちます。

Garmin Forerunner 965

5.「ATH-SPORT60BT」が検出されるので、「追加」を選択します。

Garmin Forerunner 965

6.「ATH-SPORT60BT」とペアリングが完了するのを待ちます。

Garmin Forerunner 965 の初期設定方法はこちら

まとめ

現在、ワイヤレスイヤホンといえば完全ワイヤレス型が人気のようです。私も完全ワイヤレスイヤホンを持っていますが、やはり紛失が怖いです。ちゃんと耳に装着しているつもりでも、トレッドミルで走行中片方が飛んで行ってしまい、買って3日で無くしかけました(゚Д゚)
購入時に念のため試用したのですがこんな感じなので、これ以降運動時には使っていません。
左右一体型ワイヤレスイヤホンであれば、使わないときは首にかけておけば良いですし、完全ワイヤレスイヤホンに比べれば相対的に安価です。なので、私のオススメは「左右一体型ワイヤレスイヤホン」を選ぶです。

Garmin Forerunner 965とペアリングして使うという趣旨からは若干ズレますが、ワイヤレスイヤホンの内蔵メモリーに音楽を転送し単体で運用できる機種も存在します。特に、スマホを持って走らなくても音楽を聴けるのがメリットです。私の場合SONYのNW-WS623を持っており、外音取込モードも備えています。
今でも購入できますが、2017年モデルであり、後継機種がないのが残念です...(+_+)

おまけ

完全に趣旨から外れますが、有線のジャックタイプは、SONYのMDR-AS210を使っています。少し装着しづらいですが、装着できてしまえば、まず外れることはありません。トレッドミルについているTVの音声をこれで聴きながら走れるので、とても重宝しています。後継機種も出ているようです。

created by Rinker
ソニー(SONY)
¥7,500 (2024/03/02 18:01:40時点 Amazon調べ-詳細)
(Visited 2,491 times, 14 visits today)

-Garmin, ブログ
-, , , , , , , , , , , , ,