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猫のお腹舐めに困っています。お腹ハゲとの攻防...

2022年3月2日

困った、お腹のハゲが治らない!

我が家につむぎが来たのが2021年の8月。そのときすでにお腹がハゲていたのですが、預かりボランティアさんの話では4月に避妊手術をしたときに毛を剃ったこと、その後お乳も出ないのに他の赤ちゃん保護猫にお乳を吸わせていた(優しい!)ことが原因ではないかということでした。
そのうち生えるのだろうと思っていたのですが、つむぎは暇さえあれば毛づくろいでお腹を舐めてしまい、毛が生えるどころか肌が荒れて一部がキズのようになってしまう始末。
そこから、家族一丸となってつむぎのお腹増毛を試みているのですが...

この写真は、つむぎが毛づくろいをした瞬間。舌に毛が引っ張られているのがよく分かります。

ポイント

色々調べてみると、この過剰に身体を舐めてしまいキズにまでなってしまうのは、「舐性皮膚炎(しせいひふえん)」という症状だそうです。猫の舌は固く表面はザラザラしています。一箇所を過剰に舐め続けることでハゲてしまい、さらに舐め続けると、皮膚が赤く炎症しキズになってしまうのです。舐め続けてしまう原因は、アレルギーでかゆいとか異物感を感じるからとか、環境ストレスといったいくつかの要因が考えられるそうですが、つむぎの場合は避妊手術を受けて4ヶ月間ハゲたままであり、その前のお腹の状態も判然としないため、家に来たことによる環境ストレスとは考えづらいところです。

【対策第1弾】まずは獣医さんへ相談してみた

9月初旬に別件で獣医さんにかかった際、お腹ハゲについて相談しました。ステロイド系の内服薬と塗り薬を出してもらい、約2ヶ月様子を見たのですが、相変わらず過剰に舐めてしまい、ほとんど改善しませんでした。ステロイド系の薬を長期服用するのも若干抵抗があるので、物理的な対策もとることに。

【対策第2弾】エリザベスカラーをさせてみた

エリザベスカラー装着

どうしても舐めてしまうなら、物理的に防ぐしかありません。そこですぐに思いつくのはエリザベスカラーです。手術などをした後、傷口を舐めないように首に巻くあれです。
一般的に、プラスチック系の固いものを想像するかもしれませんが、綿の入った柔らかいものが数多く売られており、家もそれを買うこととしました。家ではAmazonで購入しましたが、いろいろな製品があります。

枕にもなっていました

暫くは効果があったものの...猫の学習能力の凄さを実感

物理的に防ぐので、その効果はもちろんありました。キズになっていた部分は少しずつきれいになり、ハゲハゲになっていた部分に産毛が生えてきました。
「これでいける!?」と思ったのもつかの間、つむぎはなんとカラーから抜ける術を会得してしまいました。成功率が段々上がり、最後は装着しても秒で抜けてしまうように...。その瞬間を捉えた映像があるので、ご覧ください。

BGMが流れます。音量にご注意ください

カラーは紐で縛って装着の強さを変えられるので、もっと強く縛る方法もあるのですが、流石にそこまでするのは可愛そうなので、さらに物理的な対策をとることにしました。

【対策第3弾】エリザベスウェアを着せてみた

最初は腹掛け

こうなってはやむを得ません。首に巻くのがダメなら直接お腹を覆う方法です。とりあえず、ハンカチと紐で腹掛け(金太郎が付けているようなあれです!)を作り装着してみました。付けた直後は良いのですが、すぐにズレてしまいあえなく失敗...

最強と思われたエリザベスウェアだったが...

次はまたもAmazonで探し出したエリザベスウェアを購入してみました。”獣医師共同開発”とか”日本製”といった、かなりパワーワードの羅列で製品レビューでも高評価。
実際に着せてみるとちょっとレオタードチック(排泄の部分は布がないので着せたままでもトイレは無問題)。つむぎは元々大人しい猫のせいなのかそれほど嫌がる素振りはせず、しかも装着時はなぜか超甘えんぼさんになり、家族の膝に載ったまま1時間位寝てしまうとか、布団の中に入ってきて一緒に寝るとか、普段しない行動をとるようになりました。不思議です...

これで万事OKとなれば良かったのですが、家の場合、今度はまた別の問題が
つむぎはウェアの上~ウェアの際の部分を盛んに舐めてしまい、ウェアの際の部分の毛が薄くなり地肌が赤くなり始めてしまいました。ということはもっと広範囲をカバーするしかないのです...

【対策第4弾】現時点の最終解「皮膚保護服」

ネットでさらに調べて見ると同じ悩みを抱えている人は多いようで、求めているような対策製品が見つかりました。
その名も「皮膚保護服」。ウェアに袖が付いていて、前述のエリザベスウェアよりさらに広範囲を保護してくれます。早速購入して着せてみると、なんか半袖のウェットスーツ(排泄の部分は布がないので着せたままでもトイレは無問題)のようです...。

この保護服にしてから今日(3/2)で2日目です。さすがに足先程度しか舐められないので、今までのような心配は無くなったように見えます。脱ぎたがるような素振りもないし、おもちゃで遊ばせるときの反応もそう変わった感じはありません。なぜか超甘えんぼさんになる部分も変わりません。

【対策第5弾】最終解を目指した「苦味」

「皮膚保護服」を着させるのが最終解と思って過ごして約2年。そんな時目に付いたのが「苦味」でした。苦い液体をかじらせたくない部分に塗り、犬や猫がそこをかじると嫌な味がするということを学習させ、そこをかじらなくなるというのです。
これはもしかして最終解なのでは?と早速Amazonで購入し、つむぎのお腹に塗ってみました!
お腹を舐めると嫌な味がするらしく、直ぐ舐めるのを止めたことは止めたのですが、その効果は1時間も保たず...。結局またお腹を舐めてしまうのは変わらずでした。数分おきに液を塗り続ければ更に効果は続くかもですが、つむぎが警戒してしまい、関係が悪化するのは避けたいのでそこまではできませんでした。
効果があるというレビューもあるので、その子次第なのかなと思います。

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まとめ

飼い猫がお腹を必要以上に舐めて「舐性皮膚炎」を起こしてしまい、その対処に同じように悩んでいる方の声は、ネットで検索すると何件も見つかります。飼い方が悪いのではないかと深く悩む声もありました。
結局のところ、「舐性皮膚炎」の原因は冒頭でも書いているように様々であり、その猫に合わせた対処・工夫しかないようです。家の場合、つむぎがはじめて飼った猫であり、全てがトライ&エラーの繰り返しなので、今回のような保護服もまた通過点でしかないかもしれません。まぁいずれにせよ、猫にも人間にもストレスなく楽しく暮らせるよう工夫を続けていきたいと思います。

保護服を脱がせると、早速のびのびグルーミング(^_^)

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