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SwitchBot見守りカメラの解像度が500万画素に進化。従来モデルと性能比較をしました

外出時に飼い猫「つむぎ」の様子が見たい

猫を自宅に留守番させて外出するとき、今どうしているかな?大丈夫かな?と思うものです。
また、空き巣狙いとか不審者の侵入も怖いもの。
それらの心配を解決できるのが、インターネット経由でも使える見守りカメラです。

もともと、うちではSwitch Bot社の見守りカメラ2台(最大300万画素)を使っていましたが、2024年4月になんと500万画素に解像度が大幅アップした製品が発売されました。もちろん即買ってしまいました。

パッケージ内容はほとんど変わりません

従来型と新型の違い

2代目(300万画素)を買った際、初代(200万画素)のカメラ本体を並べてみましたが、全く見分けがつきません。こういう製品はコスト的に同じガワを使って内部性能をアップしていると思われるので、500万画素のモデルもほとんど見た目は変わりません(上の画像と比べてみてください)。
ちなみに、左側の白いバーが出ているのはプライバシーモードがONになっている状態で、カメラが本体の奥側に隠れているので室内を写せません。在宅時はプライバシーモードを使わないと、リビングでダラダラ横になっている私が写されてしまいます(^_^;)

違いは性能差

今回販売されたのは従来型の上位版という位置づけで、従来型とは以下のように進化しています。メーカーのHPを見ると、2024年12月現在、3モデルとも販売が続いていました。
最新モデルで解像度が500万画素になったというのは大幅な性能アップですが、レンズの明るさがF1.6にアップしたのも特筆すべき点です。レンズのF値はカメラの絞りの値を表す数字で、これが小さいほど明るいレンズということになり、暗い場所でもカメラの性能を発揮することができます。
つまり、今までより細かいところまで映像がよりクリアになり、さらに暗い部屋でもカラー映像で状況を確認できるようになるのです。
とはいえ、赤外線ライトの波長では300万画素の方がよりクリアに写せる850nmを採用しています。500万画素の方は940nmを採用し、肉眼では見えず気づかれにくいとか、他の機器の影響を受けづらいというメリットがあります。屋内であればそれ程長距離をカバーする必要がないので、あえて940nmを採用したのかもしれません。

アプリでは4台まで同時表示できるので、複数台運用もおススメです

SwitchBot 見守りカメラ Plus 5MPSwitchBot見守りカメラ3MPSwitchBot見守りカメラ
解像度500万画素300万画素200万画素
レンズの明るさF1.6F2.0?F2.0
ナイトビジョン光増幅でカラーナイトビジョン+
赤外線ナイトビジョン
光増幅でカラーナイトビジョン+
赤外線ナイトビジョン
赤外線ナイトビジョン
赤外線ライト波長940nm850nm
カメラ移動角度水平360度、垂直115度水平360度、垂直115度水平360度、垂直115度
自動追跡機能水平・垂直方向水平・垂直方向水平方向
Alexaによる操作
アラート機能プッシュ通知(スマホアプリ)
メール送信
警告音(本体スピーカー)
プッシュ通知(スマホアプリ)
メール送信
警告音(本体スピーカー)
プッシュ通知(スマホアプリ)
画面4分割機能
(最大4台の見守り
カメラを同時表示)
対応対応現在は対応
Wi-Fi対応2.4 GHzのみ2.4 GHzのみ2.4 GHzのみ
Bluetooth接続×××
USB端子Type-CMicroMicro
価格
2024.12.26のメーカーHP
7,980円4,980円4,780円

まとめ

問題は価格差

500万画素モデルが高性能なのは間違いないのですが、300万画素と3,000円ほどの価格差があります。300万画素と500万画素の映像をアプリで見比べてみた場合、最大に拡大すると、500万画素は確かに暗くてもクッキリ見える感はあるのですが、常用で考えた場合、使用感ではそこまで違いを感じないかもしれません。カメラ性能以外の機能はほぼ同じなので、なおさらです。
もし、1台だけ買うなら高性能な500万画素を買うと後悔がないかもしれませんが、例えば2台で2部屋を見守る環境をつくりたい人なら、300万画素なら1万円を切る値段で構築できるので、より現実的といえるかもしれません。
いずれにせよ、防犯対策も考えるなら、買って絶対に損はない製品です。設置もWi-Fi環境とスマートフォンがあればできてしまいます。
ご参考:見守りカメラ3MPのセットアップ方法

興味があれば、以下のリンク先で商品を見てみてください。たまにセールで数千円安くなったり、他の商品とセットで割安になることもあるので、色々と吟味してくださいませ!しかし、500万画素と300万画素モデル見分けがつきません...

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  • この記事を書いた人

けい☆ちーば

千葉県に暮らす、愛猫つむぎ(サイベリアンMix)とデジモノとジムライフをこよなく愛する会社員です。自分のお勧めや悪戦苦闘の日々を、あれこれ書いています。

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