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Matterに対応したSwitchBot ハブミニをレビュー。AppleのHomePod miniと連携させました

2024年1月26日

Written by "でじねこ本舗"

こちらは「【新発売】Matterに対応したSwitchBot ハブミニを先行レビュー。AppleのHomePod miniと連携させました」の2ページ目です。1ページ目はこちらです。

家電を「Hey Siri!」で操作できるようにするまでの流れ

このためには、大きく分けて以下のステップを踏む必要があります。この中でも特にファームウェアの更新が重要で、古いファームウェアのままだと、Matter連携がうまくいかない可能性があります。


  • SwitchBot ハブミニの登録

    ハブミニ(Matter対応版)をスマホのSwitchBotアプリに登録します。Alexaであれば、この段階から音声操作が可能になります。


  • ハブミニのファームウェア更新

    ハブミニ(Matter対応版)のファームウェアを最新(ある場合)に更新します


  • ハブミニをMatterと連携

    ハブミニ(Matter対応版)をMatterと連携させます

  • 家電リモコンをハブミニに登録

    ハブミニ(Matter対応版)に家電のリモコンを登録します

  • 家電リモコンをiPhoneホームアプリに登録

    SwitchBotアプリに登録した家電リモコンをサブデバイスとしてiPhoneのホームアプリに登録します

ハブミニ(Matter対応版)の製品構成

ハブミニ(Matter対応版)の製品構成はシンプルです。付属の電源ケーブル(USB Type-C)を本体に挿して、手持ちのACアダプタ(USB Type-A)に接続すれば電源ONになります。なお、製品仕様上、入力がDC 5V⎓1Aとなっているので、出力1A以上のアダプタを用意しましょう。

ポイント

また、気をつけたいのが接続するネットワーク。ハブミニなどのスマート家電は、基本的に2.4GHz帯にしか対応しないので、設定するスマホはトラブルの元にならないよう、Wi-Fiは2.4GHzに接続しておきましょう

Wi-Fiの5GHzと2.4GHzの問題

SwitchBotに限らず、Wi-Fiを利用してインターネット経由で機器を操作できる製品が数多く販売されていますが、総じてWi-Fiの5GHzには対応せず、2.4GHzで接続する必要が出てきます。
この5GHzとか2.4GHzは、Wi-Fiが利用する周波数帯です。一昔前は、基本的に2.4GHzでWi-Fiに接続するのが主流でしたが、5GHzの方がより高速で、また他の機器との電波干渉が少ないという利点から今後主流になっていくと考えられます。とはいえ、2.4GHzの方がより遠距離まで電波が届くという利点もあるのですが。

無線LANルーターは、5GHzのみ対応という機種はなく、5GHzと2.4GHzの両方か、2.4GHzのみに対応(これは相当昔の機種)しています。2種類の電波を飛ばしているルーターの場合、どちらの周波数帯に接続しているかはスマホ等の機器が接続しているSSIDを調べます。SSIDとは無線LANルーターを識別するためのIDで、周波数帯ごとにSSIDが違います。一般的に、5GHz帯であればSSID内に「a」、2.4GHz帯であればSSID内に「g」または「b」という文字が付加されているはずです。

ハブミニ(Matter対応版)をiPhoneのホームアプリに登録する手順

ハブミニ(Matter対応版)をSwitchBotアプリに登録する

1.SwitchBotアプリの画面を出し、右上の「+」をタップし「デバイスを追加」をタップします。なお、この設定画面はAndroid端末のものです。

デバイスを追加
SwitchBotアプリ画面

2.「ハブミニ」をタップします。

ハブミニを選択
ハブミニを選択

3.ハブミニの上部ボタンを長押し(3秒間)します。

ハブミニ本体操作
ハブミニ本体操作

4.自宅の接続するWi-Fi(2.4GHz)を選択し、接続用のパスワードを入力します。

Wi-Fi接続
Wi Fi接続

5.名称とルームを設定してセーブすれば登録完了です。

ハブミニ登録完了
ハブミニ登録完了

ハブミニ(Matter対応版)のファームウェアアップデート

ポイント

私の環境では、ハブミニをSwitchBotアプリに登録した後、Matter連携が何度やってもできませんでした(最後の登録画面が完了せず)。サポートに相談したところ、新しいファームウェアに更新され、その後正常にMatter連携ができるようになりました。購入直後のMatterは同じことが起きる可能性があるので、Matter連携前にファームウェア更新の有無を確認することが必要です。

1.ファームウェアアップデートがある場合、アプリに表示されるので、表示に沿って操作すればOKです。なお、この設定画面はAndroid端末のものです。

ファームウェアアップデート
ファームウェアアップデート

家の場合、ファームウェアアップデート前後のバージョンは以下のとおりでした。

ハブミニ(Matter対応版)をMatterと連携

SwitchBotアプリから追加したハブミニ(Matter対応版)の設定画面を開き、Matterと連携させます。

1.SwitchBotアプリの「ハブミニ」を選び、右上の「歯車」をタップして設定画面を出し、その中から「Matter設定」をタップします。
なお、ここからの設定画面はiPhoneのものです。

Matter設定の選択
Matter設定の選択

2.「未連携」をタップします。

未連携をタップ
未連携をタップ

3.注意事項を確認していきます。「ステップ2」をスクリーンショットし損ねましたが、本体のボタン長押し(15秒間)でペアリングモードにします。

ガイド確認
ステップ1
ガイド確認
ステップ3

4.ステップ4の内容を確認して「連携」をタップ。
次からはiPhoneの「ホームアプリ」の操作に移ります

連携をタップ
連携をタップ

ここからは、ホームアプリの操作です。

ホームアプリアイコン

5.ホームアプリ右上の「+」をタップし、「アクセサリを追加」をタップします。

アクセサリを追加
アクセサリを追加

6.ハブミニが検出されているはずなのでタップします。

連携をタップ
連携をタップ

7.製品付属のカードのQRコードを読み込みます。

QRコードの読み込み
QRコードの読み込み

8.ハブの登録が始まります。ホームアプリでは、「ハブ」を「ブリッジ」と呼んでいます

ブリッジの登録
ブリッジの登録

9.ハブの「設置場所」や「名称」を設定してこの画面が出れば完了です。

デバイス接続完了
デバイス接続完了

SwitchBotハブミニ(Matter対応版)に登録している機器を、iPhoneのホームアプリに登録する

今度は、「HomePod mini」や「iPhone」などのAppleデバイスで機器を操作できるよう、「SwitchBotの登録デバイス」をiPhoneの「ホームアプリ」に追加していきます。

まず、操作したい家電リモコンをSwitchBotアプリに登録

ここでは、例として寝室にあるエアコンを操作できるようにします。

1.SwitchBotアプリでデバイスの「追加」をタップします。
なお、ここからの設定画面はiPhoneのものです。

デバイスの追加
デバイスの追加

2.デバイスの種類で「エアコン」をタップ。

家電種類を選択
家電種類を選択

3.ここでは、「リモコンの自動学習」をタップします。

リモコンの自動学習
リモコンの自動学習

4.説明に沿って、エアコン付属のリモコンを操作します。

自動学習開始
自動学習開始

5.リモコンの読み取りから「テンプレート」が提示されるので、どのテンプレートが適しているか試します。

テンプレート選択
テンプレート選択

6.今回の場合、「テンプレート01」で「問題なく動いている」ので、これで確定します。

テンプレート確定
テンプレート確定

7.「デバイス名」と「ルーム」を設定して保存します。

「デバイス名」と「ルーム」を設定
デバイス名とルームを設定

SwitchBotアプリに登録したデバイスをホームアプリに登録

今度は、SwitchBotに登録したエアコンを「サブデバイス」としてホームアプリに登録します。

1.再度「SwitchBotアプリ」に戻り、「サブデバイスの追加へ」をタップします。
なお、ここからの設定画面はiPhoneのものです。

サブデバイスの追加
サブデバイスの追加

2.ハブミニに登録されているデバイスがリストで出るので、エアコンを「+」で選びます。なお、ハブミニ(Matter対応版)の場合、1つのハブ(ブリッジ)につき、4個までのデバイスしか登録できません
ハブミニ側にはそのような厳しい個数制限がないのだけに、困った仕様です...

また、Homeアプリ側では名前がaccessory○○みたいな名前になってどれだか分からなくなるので、複数を登録する場合、1つ1つ登録するのがコツです。

サブデバイスの選択
サブデバイスの選択

3.再度「ホームアプリ」に戻ります。SwitchBotで登録したデバイスが「Matter accessory,2」で登録されていたので、アイコンを長押しして「アクセサリ設定」をタップします。

アクセサリーの選択
アクセサリーの選択

4.「Matter accessory,2」をタップして名前を変更します。

名前の変更
名前の変更

5.無事名前が変更できました。これで登録完了です
アプリでは、エアコンをダブルタップしたところ、運転できました。
「Hey Siri!」の場合は、「Hey Siri!寝室のエアコンを暖房運転して!」といったところ反応してくれました。音声の場合、細かく言わないと認識してくれないようです。

アクセサリーの登録完了
アクセサリーの登録完了

まとめ:SwitchBotハブミニ(Matter対応版)とHomePod miniで実現するスマートライフ

SwitchBotハブミニは、Matterに対応したほか、別売りの温湿度センサーを導入(2024.1.24現在未発売)すれば、温湿度をトリガーとしたエアコンの自動運転を可能にするなるなど、着実に進化をしており、非常に魅力的な製品です。このハブミニは、HomePod miniとiPhone、Echo DotとAlexaなどと簡単に接続できるため、「Hey Siri!」「Alexa!」のどちらでもハブミニに接続されたデバイスを操作できるようになります。機器登録は、QRコードを使ったセットアップ手順などで初心者に対しても簡易になることが期待でき、今後のスマートホームの展望も非常に期待できるといえます。
とはいえ、iPhone側での操作には機器台数に制限があったり機能制限も多く、これからのSwitchBot側のアップデートなどが期待されるところです。

とはいえ、SwitchBotハブミニ(Matter対応版)とHomePod miniを使った生活の変化は、Apple製品におけるスマートライフを実現するための一歩となるでしょう。

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  • この記事を書いた人

けい☆ちーば

千葉県に暮らす、愛猫つむぎ(サイベリアンMix)とデジモノとジムライフをこよなく愛する会社員です。自分のお勧めや悪戦苦闘の日々を、あれこれ書いています。

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