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REON POCKET PRO爆誕! REON POCKET5より冷却性能が約2倍に進化は本当か?期待を込めて買ってみました

2025年5月22日

Written by "でじねこ本舗"

超がつく程の汗かきの私が見つけた「REON POCKET5」の上位機種が登場

私は、自他が認める、超がつく程の汗かきです。多汗というと手のひらに大量の汗をかいて書類が濡れてしまうとか、わきがとかありますが、私の場合は幸いにも手のひらに大量の汗をかいたり、わきがもないのですが、その代わり全身大量発汗です。
外出時、汗がシャツを染みとおって超汗染みになってしまうので、インナーは必須ですし、シャツは白か黒といった汗染みが目立ちにくい色のものしか着られません。余りに汗をかいてしまった時は、職場に着いて着替えますが、職場に着くまでにかく汗を少しでも減らすのは悲願でした。
そのような中、昨年目についたのがSONYの「ウェアラブルクーラー REON POCKET5」の発売情報(2024年4月23日発売)でした。早速飛びつき、昨年の夏も今年の5月からも愛用しています。

REON POCKETは毎年新機種が発売されてきたので、2025年は「REON POCKET6」が出るものと思っていたのですが、「REON POCKET5」の発売が再開されたので今年はスキップかぁと思っていたところ、2025年5月20日にハイエンドモデルであるREON POCKET PRO」が爆誕!早速ポチってしまい。5月21日に届いた次第です。
なお、私は昨年センシングキットを買ったので、本体のみを購入しました。過去にTAGを買った方は使い回しが可能。TAGを併用すると、よりきめ細かな温度管理ができるようになります。私は、通勤の鞄に付けっぱなしです。

REON POCKET PROのパッケージは

届いたパッケージはこのようなもので、中に入っているのは、以下のものです。充電ケーブルは同梱されていますが、充電のACアダプターは付属していないので注意が必要です。

  • REON POCKE PRO本体&ネックバンド(セット済)
  • エアロフローパーツ(長・短)
  • 充電ケーブル(USB Type-C)
  • REON POCKET TAG(センシングキットを買った場合のみ)
REON POCKET TAGは既に持っているので入っていません

ちなみに本体デザインが一新され、REON POCKET PROの本体色は今までの白から落ち着いたライトグレーに変更されています。衣服の下に入れたときに目立ちにくい色ということですが、見た目は白い方が高級感がありますね...。

REON POCKET PRO (RNP-P1) の驚異的な進化

REON POCKET PROは、これまでのシリーズから大幅なアップグレードをしたハイエンドモデルの位置づけです。特に注目すべきなのは、冷却/温熱性能と持続時間の向上です。

1. 冷却・温熱性能の飛躍的向上

  • DUALサーモモジュールを新搭載:従来のモデルが1つだったのに対し、REON POCKET PROは2つの独立したサーモモジュールを搭載。これにより、冷却面積がREON POCKET 5と比較して約2倍に拡大しました。
  • 吸熱性能が最大2倍に:新開発の放熱ファン(風量が従来比約2倍)と新しい放熱機構により、サーモモジュールの吸熱量が従来モデル(REON POCKET 5)と比較して最大約2倍に向上し、冷却時に本体に発生する熱を効率的に排出することが可能となりました。
左がREON POCKET 5で右がREON POCKET PRO銀色のパネル面積が2倍になっています

2. 圧倒的な長時間駆動と操作性の向上

  • 駆動時間が最大約2倍に:バッテリーが大容量化し、COOLレベル1での駆動時間は約34時間を実現。これは、従来のREON POCKET5の約17時間(COOLレベル1)と比較して約2倍の持続時間です。
    ちなみに、COOLレベル5(冷却MAX)の場合は、REON POCKET 5の約4時間に対し、約5.5時間なので、すべて2倍ということではありません。
  • REON POCKET 5までは、本体には操作ボタンが1つしかなく、基本的にスマホのアプリで操作をする必要がありましたが、REON POCKET PROには、操作ボタン(電源、冷却/温熱モード切替、温度設定)が搭載されたので、スマホがなくても単体で運用可能です。

3. 静音性の向上と快適な装着感

  • 動作音が約50%低減:従来のモデルと比較して、モーター音が約50%低減されており、より静かで快適な使用が可能です。ただ、REON POCKET5でも十分静かではあったと思います。
  • 冷却/温熱面と本体デザインの改善:冷却/温熱モジュール面積が約2倍に拡大したため、本体下部が身体にフィットしやすいようカーブしたデザインを採用。ネックバンドもより柔軟になり、装着感アップに寄与しています。
  • 耐汗・耐水性の改善:従来よりもより内部に水滴やほこりが浸入しにくい防塵・防滴に配慮されたとのこと。写真で分かるか微妙ですが、USB端子部に端子カバーが付ました。ただ、固くて閉めづらいです。
REON POCKET PRO右側は途中からカーブしているのが分かります

その変わりの残念な点

  • 本体質量:REON POCKET PRO(エアロパーツロング装着時)は約252gとなり、REON POCKET 5(エアロパーツロング装着時)の約160gと比較して、約92g重くなっています。
  • 最大外形寸法(幅×高さ×奥行):REON POCKET PROは、約130mm × 58mm × 188mm[エアロパーツ(ロング)装着時]。REON POCKET 5は、約125mm × 45mm × 170mm[エアロパーツ(ロング)装着時]であり、全体的にサイズアップしています。特に、厚みが約13mm増えたので、かなり無骨な感じになってしまいました。

使ってみた感じと対抗馬の存在

朝の通勤時に1時間30分程連続装着してみましたが、ずっと冷たさを感じることができました。REON POCKET PROは、2つの独立したサーモモジュール(DUALサーモモジュール)を搭載し、それぞれのサーモモジュールが強弱をつけながら交互に駆動するため、1か所のみを冷やし続けると発生する冷たさ慣れを防いでいるからといえます。
とはいえ、REON POCKET 5と比べて劇的に冷たくなるか?といえば正直微妙です。今までと同じ程度の冷たさを、より長く感じることができるという感じでしょうか。

冷たさという点では、4月にレビューをさせていただいた、RANVOO社の「AICE LITE プラス」の方が勝ります。何しろ冷却パッドの大きさが違いますし、ファンで冷風を服の中に送り込む仕様も付いているので、威力が違います。その代わり本体は大きいしファンの音は大きく、なるべく目立たないようにと作られたREON POCKETシリーズとは方向性が全く逆なので、単純な比較はできません。
レビュー当時、REON POCKET5との価格差が1万円以上あったので、総合的に見て「AICE LITE プラス」は不利かと思ったのですが、REON POCKET PROの センシングキット が定価ベースで29,700円となり、「AICE LITE プラス」は5/22(木)現在、Amazonでは値引きクーポンを使えば実質28,780円で買える状況なので、なんと価格が逆転してしまいました。
大きさより冷却性能!を追い求めるのであれば、「AICE LITE プラス」は立派な購入候補となります。ご興味のある方は、以下の記事を読んでみてください。

おまけ?あると便利なTAGのカバー

  • REON POCKET TAGは固定できません
    一応クリップ一体型ですが、直ぐに外れそうですし、鞄に吊り下げるとき用にストラップホールくらい付けて欲しいです(それっぽい細い針金を円形にしたものが付属してますが、おおよそ実用的なものではなく)。と思ったら、同じことを考える人がいるようで、Amazonで売ってましたw

まとめ

多汗は日常生活に支障をきたすこともあり、本当に辛いです。
家にいるだけとか自家用車で移動するなら別ですが、外出先で長時間歩くとか満員電車に乗るとかはもう地獄です。着替えを持つとか、少しでも空いた電車に乗るよう早い電車に乗るとか工夫はしますが、願いは汗が出ない身体になることです。
とはいえ、汗をかくこと自体は病気ではありません。汗をかくことを推奨する番組や記事を見ると、なんだかなぁ...と複雑な気持ちになります。

そういった中で、今回のような製品はわらをも掴むものです。特にREON POCKETは登場以来、毎年のようにモデルチェンジをしており(参考記事はこちら)、かなり実用的な仕上がりとなっていると感じていました。とはいえ、今回は上位版という位置づけで、大型化と高価格化にシフトしてしまいました。同じ価格帯であれば、より冷えるネッククーラーと競合するのです。
もし、クーラーが目立たない方を重視するのであれば、発売が再開された「REON POCKET5」を選ぶ方が、価格面からも満足度が高いかもしれません。

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  • この記事を書いた人

けい☆ちーば

千葉県に暮らす、愛猫つむぎ(サイベリアンMix)とデジモノとジムライフをこよなく愛する会社員です。自分のお勧めや悪戦苦闘の日々を、あれこれ書いています。

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