既に5台のGarminデバイス購入歴のある私ですが
自分の運動記録のみならず、健康状態まで表示してくれるGPS搭載スマートウォッチ。私のGarmin歴は VÍVOACTIVE J HR→ForeAthlete 245 Music→ForeAthlete 745→Forerunner 955 Dual Power→Forerunner 965とステップアップしてきました。
2025年6月5日(木)、新たに「Forerunner 970」および「Forerunner 570」が投入されましたが、従来シリーズと果たして何が違うのか?私なりに調べてみました。
なお今回、より精密な心拍計測ができるようになる、胸部装着型のハートレート(心拍)センサーの最新モデル「HRM 600」と「HRM 200」も同時発売となりました。
現在メインで使っているGarmin Forerunner 965 購入の記事はこちら
従来のGarmin Forerunner シリーズとの違い
Forerunner 970の注目ポイント
- シリーズ最高額
定価ベースで121,800円(税込)です。進化点は多いとしても、躊躇する値段設定ですね。 - 第5世代光学式心拍センサーへのに進化
既に他のシリーズで搭載していた、第5世代光学式心拍センサーに進化。Forerunner 970は、スマホの心電図(ECG)アプリとの連携で、不整脈(心房細動)の兆候も検出できます。 - シリーズ初のスピーカー&マイク搭載
互換性のあるスマートフォンとペアリングすると、ウォッチから電話を発信、着信応答ができたり、スマートフォンの音声アシスタントを使用して、互換性のあるスマートホームデバイスの制御やテキストメッセージへの返信などが可能に。ただし、Apple Watch Cellularモデルのように単体での運用はできません。 - 画面が更に明るく堅牢性もアップ
画面サイズはForerunner 965と同じ1.4インチ(47mm)を採用し、高彩度AMOLEDディスプレイ(有機EL)がさらに明るくなって視認性がアップしました。
レンズ素材はForerunner 965のCorning Gorilla Glass 3 DX(ゴリラガラス)から、より傷つきにくいサファイアクリスタルレンズに変更され、ベゼルもForerunner 965のチタンベゼルに対し、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングされたチタンベゼルに変更され、より安心に。ただ、自分の場合、保護フィルムと保護ケースを装着するのでもっと安心です。 - トレーニング機能の進化
「HRM 600」との連携が必要ですが、新たにランニングエコノミー(「エネルギーをいかに効率よくスピードに変換できているか」を数値化)」とステップスピードロス(「足が地面に着地してから再び離れる際に生じるブレーキ(減速)を測定」しフォームがスピードに与える影響を把握)の測定が可能となりました。
また、本体のみでランニング耐久値(体にかかる機械的な負荷を基準として、どれだけの衝撃に身体が耐えられるかを表示しオーバートレーニングの防止など)を表示します。 - イブニングレポート
Forerunner 965でも表示された、その日の健康状況やトレーニング準備状況などを起床時に表示するモーニングレポートに加え、イブニングレポートが追加されました。日中の活動データをもとに、今晩の必要な睡眠時間や明日のトレーニングプランが提案されるとのことです。 - マップ機能の強化
より詳細な地図表示とナビゲーション機能が進化しました - LEDフラッシュライトの搭載
Forerunnerシリーズ初となるLEDフラッシュライトを搭載。夜間のランニングや緊急時の安全確保(セーフティライト)として機能します。
Forerunner 570の注目ポイント
- Forerunner 965より高額!?
Forerunner 570は、定価ベースで89,800円(税込)。Forerunner 965は定価ベースで84,800円(税込)なので、型番的には上位にあるForerunner 965よりも高額設定です。 - 第5世代光学式心拍センサーへのに進化。ただし、心電図測定は非対応
既に他のシリーズで搭載していた、第5世代光学式心拍センサーに進化。Forerunner 970は、スマホの心電図(ECG)アプリとの連携で、不整脈(心房細動)の兆候も検出できますが、Forerunner 570は非対応です。 - シリーズ初のスピーカー&マイク搭載
互換性のあるスマートフォンとペアリングすると、ウォッチから電話を発信、着信応答ができたり、スマートフォンの音声アシスタントを使用して、互換性のあるスマートホームデバイスの制御やテキストメッセージへの返信などが可能に。ただし、Apple Watch Cellularモデルのように単体での運用はできません。 - ディスプレイサイズは2種類
ディスプレイサイズは、Forerunner 970やForerunner 965と同じ1.4インチ(47mm)と1.2インチ(42mm)の2サイズが設定されています(価格的に違いは無い模様)。レンズ素材はForerunner 965と同じCorning Gorilla Glass 3 DX(ゴリラガラス)ですが、ベゼルはForerunner 965のチタンベゼルに対し、アルミニウムベゼルとなっています。
また、高彩度AMOLEDディスプレイ(有機EL)もForerunner 970と同様に従来シリーズより明るく視認性がアップしました。 - イブニングレポート
Forerunner 965でも表示された、その日の健康状況やトレーニング準備状況などを起床時に表示するモーニングレポートに加え、イブニングレポートが追加されました。日中の活動データをもとに、今晩の必要な睡眠時間や明日のトレーニングプランが提案されるとのことです。
Forerunner 970と965と570と265の機能を一覧表で比較
今回発売されるのは、Forerunner シリーズの最上位モデルとなる「Forerunner 970」と型番的にはミドルレンジに見えますが、価格的には「Forerunner 965」よりちょっと高い「Forerunner 570」の2モデルなので、2年ぶりのトップモデルの進化にはとてもそそられますね。
ここでは、私が使用上重視している仕様・機能面について一覧表で比較します。価格と機能のバランスの良い「Forerunner 265」も含めることにしました。
本体仕様
本体仕様で比べた場合、「Forerunner 570」以上であれば、ほとんど見た目は変わりません。今日実機を見てきましたが、確かに画面輝度は、「Forerunner 965」より明るくなっていましたが、「Forerunner 965」では暗いか?といえば実用の範囲だと思います。カタログ上「Forerunner 965」の稼働時間が一番長いのは、画面輝度の違いなどにもあるのかもしれません。
音声による通話/テキスト送信は、「Forerunner 965」にない機能ですが、正直使いますか?です。互換性のあるスマートフォンとペアリングすると、ウォッチから電話を発信、着信応答ができたり、スマートフォンの音声アシスタントを使用して、互換性のあるスマートホームデバイスの制御やテキストメッセージへの返信などが可能となりますが、Apple Watchのようにウオッチ単体で通話ができる訳ではないので、今ひとつ物足りません。
価格設定で非常に理解に苦しむのですが、画面輝度と音声による操作と第5世代光学式心拍センサー搭載(心電図測定は非対応)で「Forerunner 570」が「Forerunner 965」より高い価格設定となったとしたら、本末転倒という印象しか受けません。画面が小さくなりますが、後述の搭載機能で比較した場合、「Forerunner 265」も視野に入ると思います。
| Forerunner 265 | Forerunner 570 | Forerunner 965 | Forerunner 970 | |
| 価格(定価ベース) | 62,800円 | 89,800円 | 84,800円 | 121,800円 |
| レンズ素材 | Corning Gorilla Glass 3 | Corning Gorilla Glass 3 | Corning Gorilla Glass DX | サファイアクリスタル |
| ベゼル素材 | FRP | アルミニウム | チタン | チタン |
| ストラップ素材 | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン |
| サイズ | 46.1 x 46.1 x 12.9 mm | 47 x 47 x 12.9 mm | 47.2 x 47.2 x 13.2 mm | 47 x 47 x 12.9 mm |
| タッチスクリーン | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ディスプレイサイズ | 直径1.3インチ (32.5 mm) | 直径1.4インチ (35.3 mm) | 直径1.4インチ (35.4 mm) | 直径1.4インチ (35.3 mm) |
| 解像度 | 416 x 416 ピクセル | 454 x 454 ピクセル | 454 x 454 ピクセル | 454 x 454 ピクセル |
| ディスプレイタイプ | AMOLED | AMOLED(輝度UP) | AMOLED | AMOLED(輝度UP) |
| 音声による通話/テキスト送信 | ー | ○(要スマホ) | ー | ○(要スマホ) |
| 重量 | 47g | 50 g | 53 g | 56 g |
| 稼働時間 | スマートウォッチモード: 約 13 日間 GPSモード: 約 20 時間 | スマートウォッチモード: 約11 日間 GPSモード:約18時間 | スマートウォッチモード: 約 23 日間 GPSモード: 約 31 時間 | スマートウォッチモード: 約15 日間 GPSモード:約26時間 |
| 防水等級 | 5 ATM | 5 ATM | 5 ATM | 5 ATM |
| 内蔵メモリ | 8 GB | 8 GB | 32 GB | 32 GB |
センサー仕様
これは、ランニングやウォーキングなど屋外でワークアウトをするのであれば特に重視すべき点です。
今回の比較機種ではいずれもマルチバンドに対応するので、測定精度に差はありませんが、「Forerunner 265」と「Forerunner 965」はBeiDouの対応が不明でした。ただ、これは中国版の測位衛星なので、日本で使う限り非対応でも問題ないのではないでしょうか。
また、トレイルランや登山もするのであれば、地図機能は「Forerunner 965」と「Forerunner 970」にしか搭載されていません。ここでも、地図機能が搭載されていない「Forerunner 570」の価格が高いのは、理解に苦しむところです。とはいえ、地図機能は、もちろんマラソン大会やジョギングでも使用できますが、決められたコースを走るなど、知っている道を走る場合、正直使う機会はあまりありません。
| Forerunner 265 | Forerunner 570 | Forerunner 965 | Forerunner 970 | |
| GPS | ○ | ○ | ○ | ○ |
| GLONASS | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Galileo | ○ | ○ | ○ | ○ |
| みちびき(補完信号) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| BeiDou | 記載なし | ○ | 記載なし | ○ |
| GNSSマルチバンド | ○ | ○ | ○ | ○ |
| SatIQ(衛星自動選択モード)機能 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Garmin Elevateリスト型心拍計 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 気圧高度計 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| コンパス | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ジャイロセンサー | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 加速度計 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 温度計 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 環境光センサー | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 血中酸素トラッキング | ○ | ○ | ○ | ○ |
| モーニングレポート | ○ | ○ | ○ | ○ |
| イブニングレポート | ー | ○ | ー | ○ |
| 地図機能 | ー | ー | ○ | ○ |
ランニング機能
Forerunnerシリーズでは、それまで別売りの「ランニングダイナミクスポッド」がなければ計測できなかった、「ランニングダイナミクス」と「ランニングパワー」の計測ができるようになりました。これにより、「ストライド幅」、「地面接地時間」、「上下動」、「上下動比」などがオプションなしで計測できるようになり、自身のランニングフォームを可視化し、改善点などを知ることができます。腕に付けているスマートウォッチだけでこれらが計測できるようになったのですから、革命的です。
それでも、GCTバランス(左右の接地バランス)は「ランニングダイナミクスポッド」がなければ計測できないのは、「Forerunner 970」も「Forerunner 570」も変わりません。また、「Forerunner 970」は、「HRM 600」があれば新たに「ステップスピードロス」と「ランニングエコノミー」の計測が可能となり、より走りが可視化できることになりました。これはフラグシップモデルならではの特長といえます。
| Forerunner 265 | Forerunner 570 | Forerunner 965 | Forerunner 970 | |
| ランプロフィール | ラン、トラックラン、トレッドミルラン、屋内トラックラン、トレイルラン、バーチャルラン、ウルトララン | ラン、トラックラン、トレッドミル、屋内トラック、トレイルラン、バーチャルラン, ウルトララン、 障害物レース | ラン、トラックラン、 トレッドミル、屋内トラック、 トレイルラン、 バーチャルラン、 ウルトララン | ラン、トラックラン、トレッドミル、屋内トラック、トレイルラン、バーチャルラン, ウルトララン、 障害物レース |
| GPSベースの距離、タイム、ペース | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ランニングダイナミクス | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ステップスピードロス | ー | ー | ー | あり(要互換アクセサリ) |
| 上下動と上下動比 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| GCT(接地時間)とGCTバランス | ○(GCTバランス計測は要互換アクセサリ) | ○(GCTバランス計測は要互換アクセサリ) | ○(GCTバランス計測は要互換アクセサリ) | ○(GCTバランス計測は要互換アクセサリ) |
| 歩幅(リアルタイム) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ピッチ(リアルタイムの1分あたりの歩数) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ランニング耐久値 | ー | ー | ー | ○ |
| ランニングエコノミー | ー | ー | ー | あり(要互換アクセサリ) |
| ランニングパワー | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 勾配調整されたペース | ○ | ○ | ○ | ○ |
| パフォーマンスコンディション | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 乳酸閾値 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| PaceProレース戦略 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ランワークアウト | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ヒルスコア | 記載なし | 記載なし | 記載なし | ○ |
| トレイルラン自動クライム | ○ | ○ | ○ | ○ |
| レース予想タイム | ○ | ○ | ○ | ○ |
| コースおよび天候別のレース予測 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 予想レース時間とペース | 記載なし | ○ | 記載なし | ○ |
| フットポッド(販売終了) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ラン/ウォーク/静止時間検出 | ○ | ○ | ○ | ○ |
ランニングダイナミクスポッドと心拍センサーの違い
「ランニングダイナミクスポッド」と「心拍センサー」の違いを一覧表にしてみました。
| ランニングダイナミクスポッド | HRM600 | HRM 200 | |
| 主な役割 | ランニングフォーム分析 | 心拍数計測とランニングフォーム分析 | 心拍数計測 |
| 心拍数計測 | ✕ (できません) | 〇 (高精度) | 〇 (高精度) |
| ランニングダイナミクス計測 | 〇 (専門) | 〇 (可能) | ✕ (できません) |
| 装着場所 | ランニングパンツのウエスト | 胸部 | 胸部 |
| 通信方式 | ANT+ | ANT+ & Bluetooth | ANT+ & Bluetooth |
| 水泳時のデータ記録 | ✕ | 〇 | ✕ |
| 屋内ランニングのペース・距離 | ✕ | 〇 | ✕ |
トレーニング機能
ランニングに限らず、トレーニング全般の機能も比較してみました。字面だけでは何の用途か分からない機能も多いですが、Forerunnerシリーズは行ったワークアウトの効果を可視化できるのがメリットです。例えばワークアウト終了後に、自分が行ったトレーニングの有酸素効果と無酸素効果を数値で表示してくれるので、自分に足りないトレーニングを把握できます。また、ワークアウトを始める前に、どの位のペースでどの位続けるべきかといったメニューも表示してくれるので、単に走るだけというより効果的に走るということが可能となります。
とはいえ、ワークアウトの記録だけで良いなら、どれでも十分だと思うところです。
なお、「Forerunner 970」と「Forerunner 570」は、ワークアウト開始後に誤ってタッチパネルに触れて誤作動が起きないよう、画面がロックされる機能が付加されています。
| Forerunner 265 | Forerunner 570 | Forerunner 965 | Forerunner 970 | |
| 心拍ゾーン | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 心拍アラート | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 心拍カロリー | ○ | ○ | ○ | ○ |
| %Max | ○ | ○ | ○ | ○ |
| %HRR | ○ | ○ | ○ | ○ |
| リカバリータイム | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 自動最大心拍数 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| レースウィジェット | ○ | ○ | ○ | ○ |
| HRV ステータス | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 心拍転送モード(ペアリングしたデバイスにANT+を介して心拍データを送信) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 呼吸数(アクティビティ中) | あり(要互換アクセサリ) | あり(要互換アクセサリ) | あり(要互換アクセサリ) | あり(要互換アクセサリ) |
| GPS速度と距離 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| データページのカスタマイズ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| カスタマイズできるアクティビティプロフィール | ○ | ○ | ○ | ○ |
| インターバルトレーニング | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 改良されたインターバル(オープンリピート、インターバルデータページ、休憩画面、自動検知を含む) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ワークアウト | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ダウンロード可能なトレーニングプラン | ○ | ○ | ○ | ○ |
| HRM-Proランニングペースと距離 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 自動ラップ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 手動ラップ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 休息タイマー | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 設定可能なラップアラート | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 暑熱と高度への適応 | ー | ○ | ○ | ○ |
| VO2 Max (ラン) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| VO2 Max (トレイルラン) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| リアルタイムスタミナ | ー | ー | ○ | ○ |
| トレーニングステータス | ○ | ○ | ○ | ○ |
| トレーニング負荷 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| トレーニング負荷バランス | ○ | ○ | ○ | ○ |
| トレーニング効果(有酸素) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| トレーニング効果(無酸素) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ワークアウトのメリット | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 改良されたリカバリータイム | ○ | ○ | ○ | ○ |
| おすすめワークアウト | ○ | ○ | ○ | ○ |
| カスタムアラート | ○ | ○ | ○ | ○ |
| オーディオアラート | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 到着予想時間 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| バーチャルパートナー | ○ | ○ | ○ | ○ |
| レース | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 自動マルチスポーツアクティビティ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 手動マルチスポーツ(アクティビティ中にスポーツを手動切り替え可能) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| コースガイド | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Garmin ライブセグメント | ー | ー | ○ | ○ |
| Strava ライブセグメント | ー | ー | ○ | ○ |
| ラウンドトリップコース作成 | ー | ー | ○ | ○ |
| Trendline Popularity Routing(Garmin Connectのデータに基づく最適なルート検索) | ー | ー | ○ | ○ |
| タッチスクリーン/デバイスロック | ○ | ○ | ○ | ○ |
| デバイスロック | ー | ○ | ー | ○ |
| ショートカット | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 自動スクロール | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ウォッチのアクティビティ履歴 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Physio TrueUp | ○ | ○ | ○ | ○ |
まとめ
「Forerunner 965」発売から2年が経過し、その後継機種の発売を待望していた私としては、「Forerunner 970」も「Forerunner 570」の発売は待ちに待っていたものでした。
特に、「Forerunner 970」の進化内容はとても魅力的ですが、「Forerunner 965」から約4万円アップしてしまいました。自分の走りを更に可視化できる機能についても、心拍センサーを別途買う必要があり、更に25,800円(定価ベース)が必要となります。本日早速実機を見てきましたが、画面輝度がアップした以外、ウォッチとしての質感や、画面のメニューや情報量にあまり変化がなく、価格なりの差別化を感じることができませんでした(機能面は別として)。
また、スマートウォッチの寿命も考慮すべき点です。普通の腕時計と違い、バッテリー劣化やソフトウェアの更新などがいつまでサポートされるかが重要な点です。仮に5年とすると、1年あたり2万円以上の負担となります。まぁもっと高額なスマホでも5年使うかという問題もあるのですが、スマートウォッチとスマホでは、使える機能に大きな差があるのです。
では、「Forerunner 965」と同価格帯の「Forerunner 570」なら買い換えの候補になるかと言えば、「Forerunner 965」を超える機能は音声操作位で、地図機能が搭載されていないなど、モデルナンバーなりの機能搭載に差別化されています。せっかく、第5世代光学式心拍センサーが搭載されたと思ったのですが、肝心の心電図測定は非対応では、第4世代センサーでも十分な気がしてしまいます。
以上の点から考えると、現時点で一番機能と価格のバランスが取れているのは、「Forerunner 965」と考えます。特に稼働時間が他のモデルより約10日長いのは特筆すべき点だと思います。
Garmin社は色々なスマートウォッチを展開していますが、機能と価格差で上手く棲み分けている印象がありました。ですが、「Forerunner 970」と「Forerunner 570」は、それが崩れてしまったような印象があります。
とはいえ、最新の価格と性能差で吟味し、自分にとって一番嬉しいモデルを選んでください。それが一番後悔がない結果となると思います。
