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Xperia5 IV(SOG09)にSIM2枚を設定。eSIMを活用して通信費を安く抑える方法

音声とデータ通信のSIMを分けて、支払い額を節約。最初はモバイルルーター

auとmineoの組み合わせの場合

スマホ料金の節約は頭が痛い問題です。今やスマホは生活に必須のツール。スマホ1台でネットサーフィン・動画・音楽・読書・仕事...などなどをこなす訳で、使うデータ量は増える一方。うちの場合、携帯はau、自宅のネット回線はauひかりとし、KDDIで統一しています。

これだけでも割引き(auスマートバリュー)が受けられるのですが、スマホ料金を少しでも抑えるために色々工夫をしてきました。ここ5年ほど行っていたのは、auのデータ通信プランを一番安いものにし、mineoのSIMを挿したモバイルルーターを持ち歩き、データ通信はmineoをメインにするというものでした。
mineoは、いわゆる格安SIMといわれるサービスのひとつです。格安SIMを提供する会社は、大手通信キャリア(docomo・au・SoftBank)の回線を借りることによって自社で通信設備を持たず、その分通信サービスを安く提供しています。回線を借りている関係で、通信速度は大手キャリア程出ないというデメリットも出ますが、高画質の映画を電車の中で見るとかいうことをしない限り、普通に使う分には充分な速度が出ます。なぜmineoか?というと、当時au回線を使う格安SIMはmineo位(今はUQ mobileも選択肢です)しかなかったからです。特にSIMロックが厳しく設定された時代、au端末にはau回線を使うmineoのSIMを挿す場合、SIMロックの解除が不要で使えたので、余ったスマホの有効活用などメリットが多かったのでした。

SIMを2枚挿すまでの変遷

2枚のSIMを挿せるスマホの登場

やはりこれも5年位前、4G対応のSIMを2枚挿し、2回線同時待受できる端末が登場しました。これは「DSDV(Dual SIM Dual VoLTEの略)」機と呼ばれ、2枚のSIMどちらの回線でも4Gのデータ通信とVoLTEによる音声通話がサポートされました。今まで、モバイルルーターに挿していたSIMをスマホに挿せば、モバイルルーターを持ち運ぶ必要がなくなったのです。とはいえ、当時大手キャリアでDSDVの機種は見当たりません...。

うちの場合、ZenFone5を家族用に買い、音声SIMはauの携帯(ガラホ)向けVoLTE SIM、データ通信はmineo SIMを挿して3,000円位で運用を可能としたのですが、auがスマホからのガラホSIM通話を規制してしまい、間もなく運用が不可となってしまいました。スマホに挿すSIMは、スマホ用のものを使いなさいというのです。大手キャリア回線を使っての節約はなかなか難しい時代が続いたのです...。

潮目を変えた「eSIM」

初期のDSDVについては、物理SIM(SIMカード)を2枚挿す必要がありました。スマホのSIMカードスロットルは2枚分で、1枚はSIMカード用、もう1枚はSIMカードかデータ保存用のSDカード用となっており、SIMカード2枚を挿すと、データ保存はスマホ内蔵のデータ領域のみという制約となったのです。つまり動画などの大量データを沢山保存する人には、悩ましいものとなりました。

この状況を打開したのが「eSIM(イーシム)」の登場です。
「eSIM」とは、「Embedded SIM(組み込み型のSIM)」の略で、物理的なSIMカードはスマホに挿入する必要があるのに対し、eSIMは端末内の基盤に組み込まれた部品であり、抜き差しする概念ではありません。従って、SIMカードのスロットが2枚分の場合、1枚は1つ目の通信回線用SIMカード用、もう1枚はデータ保存用に使用し、2つ目の通信回線用のSIMは、eSIMに格納することが可能となったのです。

大手の通信キャリアでも使えるようになった「eSIM」

長らく待たされた大手キャリアでのeSIM対応ですが、auについては、2021年8月26日からついにeSIMに対応しました。そして、自分としては本命のXpreriaシリーズもXperia1IVからハイエンドモデルでeSIMに対応し、色々検討した結果、Xperia5IVを購入することに決めました。その経緯は前回までの記事をご覧ください。

スマホ1台にSIM2枚。通信費を安く抑えるためのプランは?(割引前)

基準は、auの「使い放題MAX 5G」7,238円(税込み)

基準としたのはauの「使い放題MAX 5G」です。消費税抜きだと、6,580円です。実際は、通話料定額プランを付けたり、各種割引きが付いたりして金額はそのままではないですが、オプションや各種割引きは付けずに比較したいと思います。

auとmineoの組み合わせは、7,238円(税込み)?

auは音声通話メインで利用すると5,588円(税込み)です。「使い放題MAX 5G」だと、通信量が3GB未満の場合、1,650円(税込み)が割引きになります。auの場合、もっと安い「ピタットプラン 5G」という3,278円(税込み)のプランがありますが、通信量1GBを超えると追加料金が発生し優位がなくなっていきます。また、各種割引きを上限まで適用すると、実は両者の価格差は1,100円(税込み)になります。もし、auのデータ通信量が月間1GBを超えてしまう恐れがあるとしたら、「使い放題MAX 5G」の方が安心感があります。

そしてmineoですが、こちらは音声通話は不要なので、データ通信だけでとすると、一番安いのは1GBで880円(税込み)なのですが、これだとさすがに心許ないので、「パケット放題Plus」(スピードが1.5Mbps上限になりますが、データ通信使い放題)385円を追加しようとすると、なんと容量5GB以上でないと契約できないので、そうすると、合計1,650円。すると、au+mineo=7,238円になるので、なんと価格が変わらない結果!?というか、データ通信速度はauの方が早くなるはずなので、寧ろこちらの方が損かもな結果となりました...

しかし、ここまで書いていて、全然お得にならない結果!?
では納得できないので、もっと攻め込んでみましょう!

スマホ1台にSIM2枚。通信費を安く抑えるためのプランは?(割引適用後)

基準は、auの「使い放題MAX 5G」4,928円(税込み)

基準となるのは、やはりauの「使い放題MAX 5G」です。常にWiFiがあってデータ通信量を月間1GB未満に抑えられるなら、「ピタットプラン 5G」でもいけますが、通勤・通学で電車を利用し、電車内で常にスマホをポチポチするなら、さすがに不安があります。
ちなみに、最大割引きの4,928円にするには、以下の3つを満たす必要があります。家の場合はこれをすべて適用できますが、そうでない場合は、その分が+(プラス)となります。

  • 同居家族3人以上でauの回線を使う(家族割プラス)-1,100円
  • 自宅のネット回線もau系列(auスマートバリュー)-1,100円
  • au PAY カードでau料金を支払う(au PAY カードお支払い割)-110円

auとmineoの組み合わせは、3,773円(税込み)

auは、もう音声通話のみと割り切り、「ピタットプラン 5G」にします。月間データ通信量1GB未満で、最大割引き適用で2,178円(税込み)です。ちなみに、最大割引きにするには、以下の2つを満たす必要があります。家の場合はこれをすべて適用できますが、そうでない場合は、その分が+(プラス)となります。

  • 同居家族3人以上でauの回線を使う(家族割プラス)-1,100円
  • au PAY カードでau料金を支払う(au PAY カードお支払い割)-187円

なお、2023年2月からは、「ピタットプラン 5G」が「スマホミニプラン 5G」に変わります。最大割引き時の料金は2,178円(税込み)で変わりませんが、割引き適用の条件が以下の3点に変わります。従来の場合、データ通信量1GB未満の場合、スマートバリュー分の割引が適用されず損した気分になったので、スマートバリュー分も割引反映できるようにしたようです。

  • 同居家族3人以上でauの回線を使う(家族割プラス)-550円
  • 自宅のネット回線もau系列(auスマートバリュー)-550円
  • au PAY カードでau料金を支払う(au PAY カードお支払い割)-187円

そして、mineoですが、こちらをデータ使いたい放題で運用します。「データ通信」のみ5GBで1,265円(税込み)に、「パケット放題Plus」(1.5Mbpsでデータ通信が使い放題)385円を追加して、合計1,650円です。ちなみに、1.5Mbpsでデータ通信量を抑えて使いたい放題にするか、5GBの制限内で高速通信を求めるかは、スマホアプリで自分で切り替えられるので、5GBが無駄になる訳ではありません(繰越しオプションもあり。ただし有料)。あと、家族でmineoを使えば、-55円(税込み)の家族間割引きもあります。家の場合は家族間割引き適用なので、1,595円(税込み)となります。
また、mineoには、「マイそく」という音声+データ通信量制限なしの格安プランがあり、スタンダード(データ通信速度 最大1.5Mbps固定)であれば、990円(税込み)で使えます。ただ、月曜~金曜(祝日含む)の12時~13時の1時間は、最大32kbpsの通信速度に制限され、その時間はネットはほぼ使えないと考えた方が無難です。一応追加で330円(税込み)を払えばその制限を撤廃できます。12月いっぱい、ほぼ1.5Mbps固定で運用してみましたが、職場や自宅にいるときは高速WiFiで運用できればほとんど不便は感じなかったので、こちらを選ぶ方法もあります。

従ってこの場合は、au2,178円+mineo1,595円=3,773円(税込み)で、その差額は1,155円(税込み)です!

まとめ

以上のことから、家の場合は、

auの「ピタットプラン 5G」(2月から「スマホミニプラン 5G」)
       +
mineoの「データ通信のみ5GB」に「パケット放題Plus」を付加

とするのが、利便性を落とさず費用を抑えられる結果となりました。

ともかく、携帯電話の料金体系は非常に複雑(宣伝ではシンプルといいながら、細かいところで制限がある)なので、今回の計算にも間違いがあるかもしれませんし、個々で求めるもの(通話は定額にしたいetc...)もそれぞれ。格安SIMを提供する業者もいっぱいあるので、もっと安くて便利なプランはあると思います。

とはいえ、このあたりを参考にしてもらえれば幸いです(^_^)

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