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自宅の家電を声で操作!Alexaとの連携で

2022年2月28日

テレビやエアコンを、スマホや自分の声で操作できる!

リモコンは便利なものですが、家電が増えるとリモコンだらけになるし、どこにいったか分からなくなることもあるし...
それをスマートに解決してしまおうというのが今回の趣旨となります!

今回のゴールまではこんな段階で進みます


  • SwitchBot Hub Miniの購入

    家電操作用のリモコンとして、SwitchBot Hub Miniを購入します


  • SwitchBot Hub Miniとスマホの連携

    SwitchBot Hub Miniを設置して、自分のスマホと連携します


  • SwitchBot Hub Miniにリモコン登録

    リモコンで操作したい機器をSwitchBot Hub Miniに登録します

  • SwitchBot Hub MiniとAlexaとの連携

    SwitchBot Hub MiniとAlexaを連携し、声で機器を操作できるようにします

寝ながら声で、離れた部屋のエアコン操作も可能です!

SwitchBot Hub Miniの購入

まず用意するのは、リモコンユニットです。このユニットに、家のエアコン・テレビ等の赤外線リモコンを登録し集中的にコントロールさせます。こういう製品は色々売っていますが、Alexaと連携ができることと、今後の拡張性からSwitchBot(スイッチボット)のHub Miniをチョイスしました。
ちなみに、このハブはAlexa対応機器とセット販売もあり、かなり割安に買うことができます。まだAmazon Echoといった機器を買っていないのであれば、セット購入をお勧めします。あと、このリモコンユニットは赤外線リモコンなので、赤外線が届く範囲の機器しか操作できません。もし、別の部屋の機器も操作したいのであれば、部屋分のハブを購入する必要があります。もし、複数買っても連携できるので不便なことは全くありません。

連携のイメージは、このような感じです。Switch Botの商品案内から引用

https://www.switchbot.jp/products/switchbot-hub-mini

SwitchBot Hub Miniとスマホの連携

SwitchBot Hub Miniのパッケージ内容

パッケージの中身は、「ハブ本体」と「電源ケーブル(USBケーブルです。なおACアダプターは付属していません)」と「最小限の使用方法」だけ。本体は手のひらサイズなので、上手く設置すればほとんど目立ちません。ただし、赤外線リモコンとして使用するので、機器に信号が届くように設置する必要があります。

iPhone SEとのサイズ比較。非常にコンパクト
赤外線リモコンなので、機器がよく見えるように設置が必要

壁や柱への固定は、次のセットアップが完了した後で行います。

セットアップはスマホで

ここでの工程は以下のとおりです。

  • 自分のスマホにSwitch Botアプリをインストール
  • アプリにログイン(アカウントが必要なので、持っていない場合は新規登録が必要)
  • スマホとハブの連携(ハブの自宅WiFiとの接続を含む)

セットアップ自体は、アプリ内の説明と付属説明書で可能ですが、メーカーの動画(YouTube・1分25秒)があるので、まずはそちらをご覧ください。自宅のWiFiに接続するのは、機器をインターネット経由で自宅外から操作するために必要です。

WiFiの5GHzと2.4GHzの問題

Switch Botに限らず、WiFiを利用してインターネット経由で機器を操作できる製品が数多く販売されていますが、総じてWiFiの5GHzには対応せず、2.4GHzで接続する必要が出てきます。
この5GHzとか2.4GHzは、WiFiが利用する周波数帯です。一昔前は、基本的に2.4GHzでWiFiに接続するのが主流でしたが、5GHzの方がより高速で、また他の機器との電波干渉が少ないという利点から今後主流になっていくと考えられます。とはいえ、2.4GHzの方がより遠距離まで電波が届くという利点もあるのですが。

無線LANルーターは、5GHzのみ対応という機種はなく、5GHzと2.4GHzの両方か、2.4GHzのみに対応(これは相当昔の機種)しています。2種類の電波を飛ばしているルーターの場合、どちらの周波数帯に接続しているかはスマホ等の機器が接続しているSSIDを調べます。SSIDとは無線LANルーターを識別するためのIDで、周波数帯ごとにSSIDが違います。一般的に、5GHz帯であればSSID内に「a」、2.4GHz帯であればSSID内に「g」または「b」という文字が付加されているはずです。

今回のセットアップをする場合、スマホが2.4GHz帯に接続していないとセットアップが完了できません。セットアップする前に、スマホのWiFi設定を確認し2.4GHz帯に接続しましょう。

メーカーのヘルプも役に立つと思います。若干日本語がおかしいですが。

SwitchBot Hub Miniにリモコン登録

具体的な手順

前述のセットアップ動画にも出てきていますが、手順としては操作したい機器(テレビやエアコンや照明等)のリモコンを持ってきて、ハブ本体に向けて操作ボタンを押すことで覚えさせるのが基本となります。メーカーではこれを「スマートラーニング」と称していますが、あまり万能でもないのが印象です...。

1.機器を登録するには、アプリのホーム画面で右上の「+」を押します。家の場合、既に色々登録されています(^_^;)

2.赤外線リモコンの方を選ぶと、どのカテゴリーの製品を登録するかの選択が出ますので、当該カテゴリーを選びます。例えばテレビを選んでみます。

3.登録するハブを選びます。家には2台ハブがあるので、2つ表示されています。

4.リモコンの追加方法に変ります。ここからはアプリで表示される説明をスライドさせながら手順を確認してください。

5.最後までスライドさせると「スマートラーニングを始めます」が赤くなるのでそれを押し、さらにリモコンのボタンのいずれかを押すと、機器が認識されリモコン画面になるので、チャンネルや音量が操作できるかを確認し、保存ボタンを押せば登録完了です。

メーカーのヘルプも役に立つと思います。やはり若干日本語がおかしいですが。

Alexaで音声操作する場合、ここで登録する名称で操作することになります。例えばテレビを複数台登録する場合、「メーカー名」や「○○(設置場所等)のテレビ」で判別しやすくするのがコツです。

とはいえ、製品添付リモコンとの完全置き換えは無理

実感としてですが、余程最新機器でもない限り一発で登録が完了することはないかもです。うまくいかない場合は、「メーカー検索」して型番を探し、それでも該当機種がない場合は、「カスタマイズ」としてとりあず最低限の操作(電源やチャンネル操作など)ができるようにリモコンを作り込みます。
また、あまり複雑な操作(入力変更とかタイマー設定とか録画とか)はできないと思った方が良いといえます。とはいえ、電源とチャンネル操作をできるだけでも、とても便利に感じますが。

SwitchBot Hub MiniとAlexaとの連携

Alexaとの連携は是非するべき

スマホで操作するだけであれば上の時点で終了ですが、自宅のスマートホーム化をするならここまでやりましょう。手元にスマホがなくても、声だけで操作が可能になります。
Alexa対応機器を持っていない方は、以下の記事をご覧ください。

SwitchBot Hub MiniとAlexaとの連携自体はとても簡単

1.Alexaアプリのホーム画面右下の「その他」を選択します。

2.スキル・ゲームを選び虫眼鏡の検索から

switch botを探します。

3.スイッチボットを選択し、スイッチボットのIDとPASSでログインすると連携完了です。Alexaアプリのデバイス画面に、リモコン登録した機器が表示されていれば、その機器を音声操作することができます!

まとめ

  • 自宅の家電をスマホで操作したい場合、とりあえずSwitch Botのハブを買えば後悔はしないと思います。
  • インターネット経由で接続機器を操作できるので、消し忘れの確認や帰宅する前にエアコンのスイッチのONなどもできます。
  • Switch Botのアカウントは複数台のスマホでログインできるので、家族で共有すれば誰でも操作ができます。
  • 慣れてくれば、タイマー設定や条件設定で機器を操作することができるようになります。これは色々試行錯誤(^_^;)
  • Alexaと連携すれば、ほぼ声で操作するようになります!
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  • この記事を書いた人

けい☆ちーば

千葉県に暮らす、愛猫つむぎ(サイベリアンMix)とデジモノとジムライフをこよなく愛する会社員です。自分のお勧めや悪戦苦闘の日々を、あれこれ書いています。

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